とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

新婚なのに、既に旦那が嫌い、離婚したい

 

 

 

こんにちは やぐらです。

 

いい年の未婚のおっさんが

いつものとおり 結婚したくなくなるお話をお届けします。

 

今回のテーマは 「新婚なのに既に旦那が嫌い」 です。

 

早すぎです。

 

というか、嫌いなのに 結婚したとしか思えませんが・・・

 

そんな声を集めまして

いつものとおり 無責任に回答していきます。

 

旦那のことが嫌いになってしまいました。

(yahoo 知恵袋)

 

 

ざっくり言うと

 

・二年付き合って結婚

・夫はやさしいのだが、最近うっとうしく感じる

・自分はいままで自分が追いかける恋愛をしてきた

・自分のことを「好き好き」と追いかけられたことがない

・現在セッ○スも拒否している

・離婚はしたくない。

・なんか意見ください

 

こんなところです。

 

とりあえず、結婚するまでは好きだったんですね。

 

気になるのは、セッ○ス拒否は 立派な離婚理由になりますが・・・

 

なんとなくですが、 離婚したほうが お互い幸せな感じがします。

 

やさしくしすぎると、 女性の方が満足しすぎて、

逆に嫌われる とか、よく言われます。

 

恋愛中ならわかりますが、

結婚した後にそういうことを言うのは どうなんですかね?

 

こういう感じの夫婦が 実際に離婚して、

奥さんの方が激しく後悔しているのを 何件か知ってますが、

×が付いてから、 やり直してみるのもいいのかもしれません

 

もっといい人が見つかりますよ。 (たぶん)

 

旦那が嫌でたまらず、新婚生活が苦痛です

 

ざっくり書こうと思いましたが、 やめました。

前のひととほぼ同じです。

 

自分がモテないのは、 女性の気持ちがわかってないから

と、よく言われます。

 

でも、個人的に思うのは

この質問の女性と 前の質問の女性の気持ちを

100%汲み取っていれば 離婚しかないと思うのですが・・・

 

「不満がある」 ではなく 「嫌い」 ですからね

 

⇒あなたの気持ちを尊重します

⇒では、離婚しましょう

 

が、だめだとすると

この女性たちには なにかしら考えかたを

変えてもらうしかないように思います。

 

旦那がどこまで我慢するか? でしょうね。

 

新婚なのに、離婚を選んでしまいそうです。

 

こちらは、完全に女性の方を 擁護します。

 

ちょっと気になるのは 「交際10年」 で結婚してるのですが、

入籍1年で離婚するかも、 ということになってます。

 

10年間は 何もなく平穏だったんですかね。

 

だとすると 急になにかしらの環境が

変わったとしか思えないです。

 

はっきりとは書いてませんが、

家計が一緒になったことで だんなの方に

なんらかの心境の変化があったようですね

 

完全にお金の件でもめてるので

このままだと 奥さんの負担が大きすぎる感じがします。

 

世間体を気にせず離婚しましょう。

体こわしますよ。

 

新婚だけど離婚したい…。

 

こちらは最初の2件と同じような感じ

 

いつも思うのですが、

悩んでいるということは

なにかやりたいこと、なりたいことが あるのに

やれない、できない、 ということなんでしょう。

 

で、 やりたい、なりたいを

現時点でとりあえず 思いとどまらせているものはなにか?

といえば、

 

世間体

会社の評判

相手方の家族の対応

お金関係

子供関係 こ

 

んなところでしょうか?

 

でも このブレーキとなっているものは

結構大事で これがないと 一直線に暴走します。

 

子供も捨てて 不倫相手と逃亡

とかホントにいますからねえ。

 

周りに迷惑振りまくだけです。

 

悩んでいると言うことは

ブレーキがいい具合にかかっている と、

一瞬だけでも思えば いいと思います。

 

それでも 自分が正しいというならば

その先に進めばいいんじゃないですかね?

 

自分はあくまでも他人なので

責任は取れませんが・・・

では。

英会話:話せる前に挫折する理由を考えてみる

A

英語話せるようになりたい

こんにちは やぐらです。

 

英語話せるようになりたいですよね。

しかし、実際には、 話せるようになる人は、

意外と少ないかもしれません。

 

なぜ、話せるようにならないかといえば、

「話せるようになる前にあきらめるから」

というのが、大きいように思います。

 

「なぜ、あきらめるようになるのか?」

を考えてみて、 その対策をすることにより

逆説的に

「話せるようになるため」

「英会話の勉強を続けられるため」

の方法を考えてみます。      

 

英会話:挫折する理由

お金がない

時間がない

目的がない

効果がない

大まかにいえば、こんなところです      

 

 

 

お金がない

極端に言えば、

何百円の英会話集、一冊で 話せるようになる人もいましたが、

通常は「万単位」のお金がかかります。

金額で妥協した結果、

自分に合わない勉強法を やらざるを得ない場合、

挫折しやすくなります。

(決して、金額が高いほうが

 英語をしゃべれるようになるわけではありませんが・・・)    

 

 

 

時間がない

社会人の場合は、ある程度は致し方ないところです。

とある英会話教室では、

レッスンの予約をして

キャンセルしたときのペナルティが高額なところもあり

社会人には ちょっときついシステムのところも多いです。

(急な用事や、予定外の残業とかありますからね)

 

いちど予約のキャンセルを経験すると

高い確率で英会話教室に行くことが 続かなくなります。  

 

 

     

目的がない

英語を話したい理由が

「なんとなく」 「そのうち」 だと、

やはり挫折しやすくなります。

 

また 日本語でも

3歳児がしゃべるものから

難解な文学作品や学術書まで いろいろなので、

 

目標が高すぎると それに見合うレベルになかなか到達しないので、

これも途中であきらめやすくなります。      

 

 

効果がない

会話なので、 基本的には 「聞く」と「話す」です

「聞く」は

あまりに聞き取れないと 自分の力が上達してるようには感じませんし、

「話す」は

言いたいことが言えない、 とっさに出てこない

から

話したのに通じない、 何度も聞き返される

など。

 

これは、 最初のうちはあまり気になりませんが、

何ヶ月が経過したときに、

自分の勉強の効果に疑問を抱きやすくなります。  

 

 

   

効果的な学習方法とは?

いろんな教材、スクールがありますが、

一般的な社会人を想定すると、 通いのスクールは、

ちょっと時間の制約の関係上 あまりお勧めできません。

(毎日確実に時間が取れるなら実際のスクールがいいと思います)

 

今は、インターネット経由のスクールも 充実してるので

極端なことをいえば、 早朝でも深夜でも時間問わず24時間営業、

のようなところがいいと思います。

 

予算的には安いに越したことはないですが、

月1万円以内でどうでしょうか。

 

レッスン体制としては、

ほとんどのところが グループレッスンが基本ですが、

マンツーマンの時間もなるべくとりたいところ。

 

教えてくれる先生も

ネイティブと言われるところの 国の先生がいいと思います。

 

あとは行動あるのみです。

 

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田中聖容疑者逮捕されましたね

こんにちは やぐらです

 

この回は芸スポです。

田中聖容疑者逮捕

田中聖容疑者逮捕 26日のイベントは中止へ

(yahoo news)

 

一言で言えば、 「なんだかなあ」 です。

 

他のニュースだと、

パトカーを見かけてから、

急にスピードをあげたので

職務質問された という報道もありました。

 

「警察24時」 みたいな、

そのまんまの展開だったんでしょうかね

 

実際の話

以前東京で働いていた某会社には

ちょっと薬物っぽいものに手を出してるのでは?

という人は何人かいました。

 

中には、

覚せい剤で中学校のときにつかまった」

といってた人がいたくらいなので、

(見た目はホントにおとなしそうな青年でしたが・・・)

おもっているよりも

その手の薬関係は

広がっているのかもしれません。

 

法律で禁止されてる以上

手を出すのはやめましょう。

 

自分だけは大丈夫 なわけないです。

はい。

 

この回終了

では。

 

 

理由があるなら、嫌われてもいい?

こんにちは やぐらです

 

この回は、本のレビューです。

 

 藤子・F・不二雄SF短編】

「イヤなイヤなイヤな奴」 であります。

 

あらすじは

 

舞台はとある任務のために 惑星間を航行する宇宙船内の話。

船員は6人。

だが、長期の密閉空間の生活のため、

船員間に派閥が出来始めて、 船内が殺伐とし始める。

そんな雰囲気の中 しばらくすると

主人公が、謎の行動をとり始める。

ある船員が楽しみにしてた

クロスワードを全部といてしまったり、

ある船員が飼ってたペットを殺したり、

ある船員にだれかが悪口を言ってたと告げ口したり、

その行動は次第にエスカレートして、

ついには5対1の構造が出来上がってしまう。

それでも、みんなの嫌がる行動をやめないので、

船室に監禁状態にされて、地球に到着するのだが、

その行動は、全てある目的のために計算されたものだった・・・

 

という話。

 

結末は心理学的に有効な方法で

「なるほどなあ」

と、感心した作品です。

 

で、自分の経験の話。

自分は 365日24時間休みなしの 会社に長くいたせいか、

これと似たような状況になったことが 何度かあります。

 

コンビニの店長時代は

従業員の飲み会の企画に苦労しまして

(店は閉めれないので・・・)

全員参加が理想でしたが 物理的に無理なので、

2回に分けるか、

他店から人を借りてきて

飲み会をしたこともありました。

 

このときの自分の考え方は 「全員平等」 です。

 

この考え方は ごく普通なんだと思います。

看護師とかに聞いたことがありますが、

全体での飲み会とかしたことがない

という人が多いです。

 

仮にやったとしても、 誰かがそのとき出勤しているし

行きたくても、行けない人がいるので、

「誰か」 がハズレを引く形になる、

とのこと

 

しかし 「誰か」 が、

たまたまではなくて 特定の人のシフトに合わせたとしたら?

 

自分は何回か、

自分の知らないうちに飲み会が企画されてて

知らないうちに終わってたことがあります。

 

そもそも 自分は酒が飲めないので

普通に聞いてもらえば

「行かない」

と、答えますが

 

何故か普通に聞かれたことは 一度もありません。

 

某コンビニにいたとき

(店長時代とは別の店)

その飲み会に参加した人が15人くらいで 酒臭いのに

「仕事手伝いにきた」

といって夜中の店に乱入してきたこともありました

 

(店長やさらに本部の社員までいた)

 

  このことで完全にカチンときたのは、 

・普段は、やぐらはやり方が違うと、自分の仕事ぶりを散々否定してた

・しかし、飲み会をやるに当たり、人を調達しなければならないのだが、

現実には調達できなかった。

(このとき通常深夜2人勤務を、1人でやらされた)

 

ただ、1人勤務で事故があったらまずいので、

それなりに能力がある人間を入れておかないとやばい。

やぐら、なら一人でやらせても、たぶんこなすだろう。

と、都合よくつかわれた

(嫌うなら徹底的に嫌うべき)

ということ

 

一番のポイントは、

自分に対する仕事の評価が

状況によって180度変わってること。

これだと、

私的に人を利用してる

といわれてもしょうがない気がします。

自分だったら絶対やらないです。

このことがあって、

たまたまいい条件の違う仕事の採用が決まったので

そこの店はさっさとやめました。

 

 さて、 「イヤなイヤなイヤな奴」 ですが、

(ネタバレしますが)

主人公の目的は 5人の共通の敵になることで

5人に一体感を出させて

最後まで無事に任務を遂行させる ことでした。

 

 

心理学的に言えば、 「敵の敵は味方」 ということを、

うまく表現した作品といえます。

 

気づく、気づかない、に関わらず

誰かの犠牲、や

やっておいてくれたこと、の上に

自分が立っているのかも知れない

ということを

たまに考えてみてもいいと思いますよ。

 

 

 

自分の場合は

いい年のおっさんになっても

人間関係はよくわかりません。

まだまだ修行が足りない ということですね

 

この回終了

 

 

 

 

では。

 

 

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年をとるのはしょうがないとして・・・

こんにちは やぐらです。

 

この回は本のレビューです。

 

藤子・F・不二雄SF短編】「老年期の終わり」です。

 

割と最近読んだ気もしますが、

昭和53年(1978)に発表されたんですね。

いまから39年前です。

 

藤子先生も亡くなってもう20年なんですね

 

この漫画のあらすじは

地球から5000光年離れ、銀河系の中心近くに位置する星ラグラング。歴史が始まって5000年が過ぎたこの星は、都市の大半が無人となり、わずかな住民が残るだけとなっていた。そんな中、5000年間一度も鳴らなかった警報装置が鳴り響く。この警報装置は船籍不明のロケットが上空に侵入すると鳴るというもので、着陸したロケットの内部には人工冬眠状態の少年がただ1人寝ていた。医者のタマゴであるマリモの治療により意識を取り戻した少年は、6000年前に地球から異星の文明と出会うための旅に出たイケダという宇宙飛行士で、総督と面会を果たし地球代表としての友好の意を伝える。だが、そこで総督は衝撃的な事実を告げる。ラグランクは恒星間航路の拠点としての役目を終え、明日にも無人の星と化すどころか、なんとイケダを含む最後の住民はワープ航法で60日後には地球に戻るのだ。家族や恋人をも捨てた6000年間が無駄となったことに、イケダは絶望して気絶してしまう。

再び意識を戻し、ガールフレンドが歌う『マギー、若き日の歌を』に聞き入るイケダに、ゲヒラはラグラングの歴史と人類の現状を語りだす。ラグラングが星としての一生を終えようとしているのと同時に、極度の出生率低下や宇宙各地からの撤退などが進み、人類という種族そのものが老年期を迎えて衰退しつつある。だが、ゲヒラは人類が何度も滅びかけながら種族として存続してきた、このことを評価するという。気が滅入る話が続くのに嫌気が差したマリモは、イケダを連れてラグラングを案内するが、どこも無人の廃墟と化し、空港長も昔日の思い出に耽るばかりであった。ラグラングからの最終便が出る日、着々と住民たちの宇宙船への搭乗が進む中、イケダは自分が乗ってきたロケットの調整を行っていた。イケダは人類の退行に反論し、可能性を求めて再びラグラングから外宇宙へ旅立つという。マリモはイケダの決意を一度は止めるが、イケダの情熱に感化され、旅への同行を申し込む。地球人から失われて久しい冒険心と若さを二人の姿に見たゲヒラは、生まれ育った母星ラグラングに一人残り続けることを選択する。遠い未来、遠い宇宙で人類が再出発する可能性を感じながら、ゲヒラは飛び立つ二つの宇宙船を見送るのであった。

 ものすごい大好きな作品なので、

つい長く引用してしまいました

 

(気になる方は作品を読んでください)

 

自分はほんとにこの作品が大好きで、

最後に旅立つ青年を見守る老人が、

 

「われわれが失ったものが、まだこの青年にはあったのだ」

 

という場面は、涙が出ます。

(いまこの時点で泣きそうです。)

 

そうです。 あきらめたらダメなんです。  

 

通る道はみんな同じ?

有名ブログが、

 

どのようにして有名になったか?

 

というのを色々みてみたら

 

とにかくこの2点

 

・続けること

・中身をいいものにする努力をすること

 

というのが必ず言われます。

 

あるブロガーの方は、

「とにかく1日3回更新する」

を、厳守して

今では月間100万PV達成してるそうです。

 

やってみてわかりましたが、

これは、はっきり言ってものすごいことです。

まず、3つもネタが思い浮かばないです。

 

ブログを書くようになってから、

身の回りに起こったことを、

気にかけるようになりましたが、

幸い特に大事件もなく、

平和なのでネタには苦労します。  

 

老いてくる、とは?

今日「老年期」という言葉を出したのは、

自分の

「もしかして老い?」

ということがいくつかあったから。

 

いま現在(48歳)

体の外見というか、外面でいえば、

顔は年相応だと思います。

 

 

白髪は今のところ基本的にはありません。

たまに1本発見しますが、

それを抜くとしばらく現われません。

 

目は、先日運転免許の更新でメガネを作り変えるために、

眼科に行きましたが、どうも老眼ではないようです。

(もともと強度の近視)

 

一番衰えを感じるのは、

「やはり物覚えが悪いなあ」

というところ

 

「覚えても忘れる」

というよりは

「頭に入っていかない」

という感じ

 

前の職場では、特にひどかったのは

おばちゃんたちの顔と名前が一致しない人が

いっぱいいたこと。

 

自分のそばで仕事しない人は

まったく頭にはいりません。

 

若い子はその日のうちに 覚えますけどね。

 

これは、若いから覚えるというよりは

目立つから覚えやすい

 

(おばちゃん30人に、

 若い子2人だとさすがに目立つしね)

 

というだけで

 

若い子ばっかりだと たぶん誰が誰だかわからないと おもいます。

(最近そういう職場にいたことがないので、 実際にはどうでしょう)

 

今日も あるおばちゃんから

 

「○○さん見なかった?」

「あ、わかんないです」

「もしかして、だれだかわかんない?」

「はい」

「私の名前はわかる?」

「××さんですよね」

「すこし違うよw」

 

こんな感じです。

 

もう少し若いときは、

自然と触れる機会があれば、

興味がなくても、おぼえれた気もしますが、

今は意識して覚えようとしない限りは

いつまでたっても覚えません。

 

逆に自分のほうは、

目立つのかどうかわかりませんが、

必ず名前で呼ばれます。

 

(このひとと初めて話するような気もするけど・・・)

みたいな人は、いっぱいいます。  

 

興味を持とう

 

では、お約束のお悩み相談

「名前を覚えられない」

で、検索してみます。

 

・人の名前を覚えられないのは、興味がないから

→ その通りです。

 

・人の名前を覚えられないのは、抽象的な世界に生きているから

→ ?。そうなんでしょう

 

・人の名前を覚えられないのは、病気?

→ なんとか症候群とかありますからね

 

・人の名前を覚えるためには・・・

→ 長谷川浩子さんと、いう方の著書の紹介

なかなかいいこと書いてました

まあ、興味を持とう とうことですかね。

持てるかなあ?

 

この回終了。

 

 

 


では。

「正義の反対は悪ではない、また別の正義である」

こんにちは やぐらです

 

この回は、本のレビューです。

 

 藤子・F・不二雄SF短編】

「ウルトラスーパーデラックスマン」 であります。

 

すっかり勘違いしておりましたが

「スーパーサラリーマン左江内氏」

「ウルトラスーパーデラックスマン

は、同じ話だと思ってました。

 

漫画「ウルトラスーパーデラックスマン」 の実写版で

ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」

というタイトルで作ったのかと思いましたが、

 

ちゃんと漫画のほうでも

「スーパーサラリーマン左江内氏」

があるんですね 知りませんでした。

 

どうも漫画の実写版というのが、

 

受け付けられなくて このドラマは見てないのですか

(すまん)

「ウルトラスーパーデラックスマン」 は、

読んでおります

 

で、

 藤子・F・不二雄SF短編】

「ウルトラスーパーデラックスマン

ですが、

 

 

あらすじは

元は平凡なサラリーマン。

正義感が強く世の中の不正に憤りを覚えていた。

しかし非力ゆえに、悪を見て見ぬふりをする度胸のない自分に

胸ふさがる日々を送っていた。

ある日突然超人的な能力を身につけ、

正義のために

「ウルトラ・スーパーデラックスマン

として活躍をはじめるが、力のセーブがきかず、

悪事を許せぬあまりに虫の居所によっては

軽犯罪者に対しても過剰な殺戮を強行し、

次第に世間の非難を浴びるようになる。

すると

「自分の力は正義のために授かった物だから

自分に逆らう者は全て悪だ」

という思考に至り、

自分を糾弾・攻撃する警察や自衛隊やマスコミにも

次々と攻撃を加えるなど、

本来持っていた純粋な正義感は屈折し、

その超人的なパワーを背景に周囲に対して

理不尽な要求を繰り返し欲望のままに生きる暴君へと変貌していく。

ただし友人である片山に対しては、

「超能力者」になった故に孤独な環境となった寂しさや、

「不死身」の苦悩を言葉に言い表せないでいた。

ある時些細なことから句楽をしつこく狙った女を庇い、

自分を糾弾した片山さえも粛清しようとするが、突如吐血し倒れる。

診断の結果、

「ウルトラ・スーパーデラックスがん細胞」

という未知のがん細胞に体が蝕まれており、

医師の努力もむなしく死を迎えた。

wikipediaより)

 

となっております

 

他の解説だと 藤子・F・不二雄先生が

「行き過ぎた正義感=狂気」

を表した作品 と書いているのもありまして

まあ、感じ方はひとそれぞれなので

実際に読んでみるのが一番でしょう

 

正義とは?

で、自分がこの作品を読んで 一番考えさせられるところは

「正義感」 「悪を倒す」 あたりが、

最終的には歓迎されていないところ です。

 

作品では 「行き過ぎてる」 というところを表現していますが

現実社会では この度合いは、

なかなか正しくは はかれないところであります。

 

会社でたとえれば

「合理化」

みたいなのは、

 

言葉では

考え方としてはわかる

みたいなことを言いますが、

 

実際にやると

なかなか簡単にはいきません。

 

悪いところを直す、

改善する

作業効率を上げる、

人力のところに機械を投入する

 

なんかは、 一般的な会社では

普通に行われてるように感じますが

徹底的にやろうとすると、

それを歓迎しない人たちもいっぱいいます

 

たとえば

社内に仕事上困った感じの社員がいたとします。

 

それで

この社員にちゃんと仕事してもらうように

きつく指導したりして、

「きちんと仕事するようになった」

とします

 

目的は達成されて

みんなの不満も減るだろうと思うのですが、

 

実際は、

その社員のせいで

困ってたはずの人からも

「いや、そこまでしなくても・・・」

と、言われたことは

自分の経験上

何回もあります。

 

はっきり白黒つけたがる

自分みたいな性格の人間は

「さじ加減」

みたいなのが、正直よくわかりません。

 

 

あるいは、

「仕事上困っていた」

ということの解決法が、

「仕事するようになる」

ことではなかったのかもしれません。

 

結局、世の中の

「正義」

「正しいこと」

なんかは、かなり細かくて

人の数だけ何通りもある

ということなんでしょう。

 

結局のところ、

この複数の正義を調整するのは、

「コミュニケーション」

しかないような気がします。

 

ただ、自分的には、

これは根本的な解決にはなってないので

複数の正義がある以上、

何らかのきっかけでぶつかることはある

と、思ってますが、

 

「コミュニケーション第一主義」

みたいな人たちから言わせると、

 

「コミュニケーションをお互いとれば、

 少なくとも表面的な揉め事はかなり回避できるはず」

 

といいつつも、

自分みたいなのとは、

いっさい、

コミュニケーションをとろうとしなかったりで、

なんだか禅問答みたいになってます。

 

人生、譲り合いで幸せになるならそうしますが

たまにそうも行かないこともあるので

正義感もその他もろもろも

「ほどよく」

主張していきましょう

 

この回終了

 

ちなみに結構古い作品なので

掲載している本は、なかなか入手しづらくなってます。

 

楽天ブックスはこちらへ)

⇒藤子・F・不二雄「異色短編集」(2) 気楽に殺ろうよ (小学館文庫)

 

 

 

第1話/ミラクルマン

第2話/大予言

第3話/老雄大いに語る

第4話/光陰

第5話/幸運児

第6話/やすらぎの館

第7話/定年退食

第8話/サンプルAとB

第9話/休日のガンマン

第10話/分岐点

第11話/換身

第12話/気楽に殺ろうよ

第13話/ウルトラ・スーパー・デラックスマン

 

一度読んでみるといいと思います。

 

ドラえもん」と

同じ作者とは思えない

なんともいえない読後感がありますよ。

 

では。

 

 

大人になるということ、親になるということ

こんにちは やぐらです

 

今回は本のレビューです。

 

藤子・F・不二雄SF短編】「劇画・オバQ」 であります。

藤子・F・不二雄SF短編】と呼べる作品は 112作品あるそうですが、

(全部は読んでませんが・・・)

自分の中ではBEST3に入る作品です。

 

ちなみに3つは

「老年期の終わり」

劇画・オバQ

「コロリころげた木の根っ子」

です。

 

「コロリころげた木の根っ子」は

伏線とその回収がすばらしくて、

話の内容は相当ブラックですが

読後感は意外とすっきりします。

 

さて、「劇画・オバQ」です

 

おおまかなあらすじは

 

大人になりサラリーマンとなった大原正太(正ちゃん)と、

15年ぶりに人間界に帰ってきたQ太郎が街角で再会する。

正太は既に結婚しており、

Q太郎はその家庭に居候することになるのだが、

正太の妻は大食らいで厚かましい態度のQ太郎を煙たがる。

そしてQ太郎が戻って来た事を知った西郷強(ゴジラ)が、

かつての仲間達で飲み会を開く。

やがて昔話に花が咲き、

「子供の頃の夢よもう一度」と皆で誓い合う。

しかしほどなくして、正太の妻が妊娠していると分かり、

昨日の誓いなどすっかり忘れて

子供が出来たと浮かれて出勤する正太を見たQ太郎は、

もう正ちゃんは子供ではないということを悟り、

大原家を後にしてどこかへ飛び去って行く。(wikipediaより)

 

 

この作品のポイントは

「子供」と「大人(親)」 の考え方の違い、

というか 「大人(親)」になることとは?

ということのように思います。

 

自分は 明らかなおっさんですが、

いまだに結婚してませんし、

子供もいないので、

「Qちゃん」 の気持ちがよくわかります。

 

ある意味 「まだまだ冒険できる」 と、

思っていたりもします。

 

で、大人たち (と言っても年下だったりする) から、

「考えかたがおかしい。 子供じゃないんだから。」

とよく言われたりもします。

 

 

子どもが生まれるということ

ある職場にいたとき

その職場の女の子Sさん

(既婚、28歳位、子なし)

と話していたときのこと

 

その子は子供を欲しがっていたようですが

その時点では、子なしで

なかなか妊娠もしないため

妊活のために、仕事を辞めようかと思ってる

という話をされました。

 

職場的には、辞められると戦力ダウンですが

本人の人生の選択なので それはそれで尊重しますよ と、

答えましたら その子は

 

「AさんもBさんもCさんも、

 ホントにすごいと思う。

 私には無理だと思う」

 

とも言ってました。

 

職場のおばちゃんたちのことですが、

それぞれ子供を生んだのが

そのおばちゃんが 19歳、22歳、23歳 のときです。

子供はもう社会人とか大学生です

子どもが生まれる というよりは

親になる年齢が若いです

 

この感覚は自分も子どもがいないので よくわかります。

「自分みたいのが、親になっていいのか?」 と。

 

ペットの面倒もみれないのに 子供なんて・・・

 

その話をそのままAさんにしてみました。

(Aさんは19歳で結婚して、すぐ妊娠出産した)

「Sさんが言ってたけど、

Aさんは19歳で子供生んで育ててすごいと。

(Sさん)が自分には無理だと思うって」

 

で、Aさんは

 

「日中はダンナは仕事でいないし、

子供のことはわからない事だらけで、

近所に聞ける人もいないし、毎日泣いてたよ。

自分がすごいとか、とんでもない」

 

とのこと。

 

そのAさんの話を 今度Sさんにそのまま返したら

「ものすごい安心した。 みんなすごい人で、

自分がダメな人のような気がしてたから」

と、いってました。

 

このやり取りを BさんCさんにも聞いてみたところ

 

「子どもができれば、親にならざるを得ない」

 

という、しごくごもっともなお答えが返ってきました。

 

 

 

 

自分は親になれますかねえ?

  

自分は ずっと「Qちゃん」のままのような 気もしますが・・・

 

この回終了

 

ちなみに結構古い作品なので

掲載している本は、なかなか入手しづらくなってます。

 

楽天ブックスはこちらへ)

⇒藤子・F・不二雄「異色短編集」(1) ミノタウロスの皿 (小学館文庫)

 

▼第1話/オヤジ・ロック
▼第2話/じじぬき
▼第3話/自分会議
▼第4話/間引き
▼第5話/3万3千平米
▼第6話/劇画・オバQ
▼第7話/ドジ田ドジ郎の幸運
▼第8話/T・Mは絶対に
▼第9話/ミノタウロスの皿
▼第10話/一千年後の再会
▼第11話/ヒョンヒョロ
▼第12話/わが子・スーパーマン
▼第13話/コロリころげた木の根っ子

というラインナップです。

 

では。

 

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