「誰かの役に立てるかもしれない」ブログ

自分の経験、知識、考え方・・・それを誰かが必要としてるかもしれません

理由があるなら、嫌われてもいい?

こんにちは やぐらです

 

この回は、本のレビューです。

 

 藤子・F・不二雄SF短編】

「イヤなイヤなイヤな奴」 であります。

 

あらすじは

 

舞台はとある任務のために 惑星間を航行する宇宙船内の話。

船員は6人。

だが、長期の密閉空間の生活のため、

船員間に派閥が出来始めて、 船内が殺伐とし始める。

そんな雰囲気の中 しばらくすると

主人公が、謎の行動をとり始める。

ある船員が楽しみにしてた

クロスワードを全部といてしまったり、

ある船員が飼ってたペットを殺したり、

ある船員にだれかが悪口を言ってたと告げ口したり、

その行動は次第にエスカレートして、

ついには5対1の構造が出来上がってしまう。

それでも、みんなの嫌がる行動をやめないので、

船室に監禁状態にされて、地球に到着するのだが、

その行動は、全てある目的のために計算されたものだった・・・

 

という話。

 

結末は心理学的に有効な方法で

「なるほどなあ」

と、感心した作品です。

 

で、自分の経験の話。

自分は 365日24時間休みなしの 会社に長くいたせいか、

これと似たような状況になったことが 何度かあります。

 

コンビニの店長時代は

従業員の飲み会の企画に苦労しまして

(店は閉めれないので・・・)

全員参加が理想でしたが 物理的に無理なので、

2回に分けるか、

他店から人を借りてきて

飲み会をしたこともありました。

 

このときの自分の考え方は 「全員平等」 です。

 

この考え方は ごく普通なんだと思います。

看護師とかに聞いたことがありますが、

全体での飲み会とかしたことがない

という人が多いです。

 

仮にやったとしても、 誰かがそのとき出勤しているし

行きたくても、行けない人がいるので、

「誰か」 がハズレを引く形になる、

とのこと

 

しかし 「誰か」 が、

たまたまではなくて 特定の人のシフトに合わせたとしたら?

 

自分は何回か、

自分の知らないうちに飲み会が企画されてて

知らないうちに終わってたことがあります。

 

そもそも 自分は酒が飲めないので

普通に聞いてもらえば

「行かない」

と、答えますが

 

何故か普通に聞かれたことは 一度もありません。

 

某コンビニにいたとき

(店長時代とは別の店)

その飲み会に参加した人が15人くらいで 酒臭いのに

「仕事手伝いにきた」

といって夜中の店に乱入してきたこともありました

 

(店長やさらに本部の社員までいた)

 

  このことで完全にカチンときたのは、 

・普段は、やぐらはやり方が違うと、自分の仕事ぶりを散々否定してた

・しかし、飲み会をやるに当たり、人を調達しなければならないのだが、

現実には調達できなかった。

(このとき通常深夜2人勤務を、1人でやらされた)

 

ただ、1人勤務で事故があったらまずいので、

それなりに能力がある人間を入れておかないとやばい。

やぐら、なら一人でやらせても、たぶんこなすだろう。

と、都合よくつかわれた

(嫌うなら徹底的に嫌うべき)

ということ

 

一番のポイントは、

自分に対する仕事の評価が

状況によって180度変わってること。

これだと、

私的に人を利用してる

といわれてもしょうがない気がします。

自分だったら絶対やらないです。

このことがあって、

たまたまいい条件の違う仕事の採用が決まったので

そこの店はさっさとやめました。

 

 さて、 「イヤなイヤなイヤな奴」 ですが、

(ネタバレしますが)

主人公の目的は 5人の共通の敵になることで

5人に一体感を出させて

最後まで無事に任務を遂行させる ことでした。

 

 

心理学的に言えば、 「敵の敵は味方」 ということを、

うまく表現した作品といえます。

 

気づく、気づかない、に関わらず

誰かの犠牲、や

やっておいてくれたこと、の上に

自分が立っているのかも知れない

ということを

たまに考えてみてもいいと思いますよ。

 

 

 

自分の場合は

いい年のおっさんになっても

人間関係はよくわかりません。

まだまだ修行が足りない ということですね

 

この回終了

 

 

 

 

では。

 

 

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