とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

自分の考え方の癖を知ってみよう

自分の考え方の癖を知ってみよう

こんにちは やぐらです。

 

今回は 「認知フィルター」 です。

 

1.スプリッティング(全か無かの思考)

2.~すべき思考

3.行き過ぎた一般化

4.心のフィルター

5.マイナス化思考

6.結論の飛躍

7.拡大解釈、過小解釈

8.感情の理由づけ

9.レッテル貼り

10.個人化

wikipediaより)

 

例としては、

コップに水が半分入ってます。

1.「まだ半分ある」 2.「もう半分しかない」

どちらだと思いますか?

みたいなことです。

 

これで 考え方の癖を知ることができます。

 

これを考えたのは

デビッド・D・バーンズという人です。

彼は

「歪んだ考え方が

  マイナスの気分を生み出す」 と述べていてます。

 

 

1.スプリッティング(全か無かの思考)

オールオアナッシングです。

白か黒か。

善か悪か。

 

テストであれば

「99点も0点もいっしょ」

(99点でも失敗)

みたいな考え方です。

 

いろいろ調べましたが、

「1点取れれば0点じゃないからOK」

(0点じゃないから成功)

という、

極端なプラス思考ということには

ならないようで、

 

他人を評価するときに、

褒めちぎっていたかと思えば

ささいな失敗をしたときに

今度は全否定して、

罵倒や、殺意を覚えるところまで

行く人もいます。

 

あまりに極端すぎると

境界性パーソナリティ障害

自己愛性パーソナリティ障害

の可能性があります。

 

2.~すべき思考

『すべき思考』とは、

『するべきだ』 『するべきでない』

『しなければならない』 『してはならない』

正解は1つ、 それ以外は不正解

という決めつけていること です。

 

行き過ぎると 「完壁主義」 と、なります。

 

自分に厳しく、

また他人にも厳しくなりがちで、

 

自分がなにか大きくミスをしたときに

心のなかでその対処がうまくいかずに

その反動で、

いままでできていたことが

まったくできなくなってしまう人もいます。

 

 

3.行き過ぎた一般化

一般化というのは

ステレオタイプ化のことです。

『行き過ぎた~』というのは

少数の事実、意見を

全体の事実、意見

だと思い込むことです。

 

「最近の若い者は・・・」

「美人は性格が悪い・・・」

 

子供のときの経験が

『行き過ぎた一般化』

になるうることもあります。

 

自分の思うとおりに やったら怒られた。

⇒ 自分の思うとおりに やってはいけないんだ

 

と、 本人にとっては真実のことなので

自分の中でルール化 (一般化) されます。

 

これで 大人になっても

自信のないようになる

という可能性があります。

 

以下は 次回以降で。

 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。

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