とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

自分は男に生まれてよかったのだと思う・・・

こんにちは やぐらです。

 

今回は「書評」です。

 

あんまりかっこつけてもアレなので

「読書感想文」です。

小学生?と思っていただければ幸いです。

 

もともと心理学的な本を読むのが好きなのですが

最近は

「女性が書いた女性向けの本」

を積極的に読もうとしております。

 

自分と明らかに感性が違うので

「そうなんだねえ」

という新たな発見みたいなものが

楽しいですね。

 

で、今回読んだのはこちら

 

 

 

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著者は「かれーさわ・かおる」さんと読むようです。

 

読んだ感想は率直に

「男に生まれてよかった」

と、思いました。

 

感性が違うのはいいのですが

著者が「ブス」には厳しいので

「女性って大変なのね」

というしかありません。

 

基本的なスタンスは

「美人」

を敵視しつつも

「ブス」

にも容赦していません。

 

 

女性同士の人間関係は

なにかとめんどくさい

といわれておりますが

本当に大変そうですね・・・

 

この本はもともと

「ブス図鑑」

という連載がもとになってるようでして、

これでもか、というくらい

本当に図鑑並みに

「ブス」

について書かれています。

 

基本的には

コラムの小テーマごと

になっております

 

ある章のタイトルが

 

”腹にダイナマイトだけ巻いて

突っ込んでくるブスに

勝てると思ったら大間違いだ”

 

となっていまして

お題がなんだかよくわかりませんが

なぜか妙な納得感があるのが

不思議です。

 

そして

本を読んで

「途中でお腹いっぱいになる」

という経験を久しぶりにしました。

 

 

自分が大人になってからは

「ブス」

という単語は

まず言わなくなりましたが

 

(実際にイメージに該当するほどの

 ひどい人には出会わないので)

 

学生ならまだしも

社会人で

「本当に何のとりえもなく

 いいところがひとつもない人」

というのは、むしろまれで

男女問わず見た目がよろしくなければ

(自分含む)

仕事がんばる

勉強がんばる

お金もってる

とか

ひとつくらいは

いいところがあるはずです。

 

自分の人生の中で

そういう意味で

過去一人だけ

それに該当する人がいたのを思い出しました。

いまどうしているかは

全く興味がありません。

 

こうやって書いてみて

これだけ言いたいことが

まとまっていないということは

この本の破壊力に圧倒されてしまった

ということなんですね。

 

フレーズとしては

「きれいになろうと思っても

 めんどくさい、動かざること山の如しブス」

「さらに見た目が武田信玄似のブス」

・・・

 

こんなのが1000個くらいでてきます。

 

小学生の読書感想文なら

「0点」

かも

 

男でよかった・・・  

 

では。