みんなが幸せになる「40歳からの明るい社内不倫」のすすめ
こんにちは やぐらです。
社内恋愛と社内不倫のお話です。
自分が当事者になることは「ほぼ」ないので
基本的に他人のお話です。
最近、職場のシングルマザーのAさん(38歳。子2名)と会話してましたら、社内恋愛の話になりました。
自分はどちらかといえば「社内恋愛」「社内不倫」には否定的な方です。
社内恋愛関係そのものを否定しているつもりはないのですが、恋愛、仕事、家庭の区別ができなくて、
まわりに迷惑を掛ける、
仕事で誰かに負担を掛けている、
夫、父親、妻、母親の立場を放棄する、
こうなるのなら「社内恋愛」「社内不倫」は、やめなさい、
ということです。
ここ最近一番カチンときた社内恋愛はこんな感じ。
とある職場にいたとき、ある社内恋愛カップルがいまして、仕事そっちのけでいちゃついておりました。
たしか、男35歳、女21歳のカップルだったと思います。
そのカップルはそれぞれ別の仕事を担当していましたが、気が付くといつの間にか一緒にいる。
担当が違うので休憩時間も微妙に違うはずなのですが、なぜか一緒に休憩していたりします。
どちらかと言うと、男のほうが入れ込んでるっぽくて、男の担当のところにいなくて、彼女の仕事をいつの間にか手伝っていたり、休憩時間を守らなかったり、ルールを破ってるのは、主に男のほうでした。
で、本題は、
というと、それを日ごろ見ている同じ職場内の女性たちの言動、反応みたいなことです。
自分はおもしろ半分に
「実際、あんなにいちゃつくのはどう思う?」
と、同じフロアにいる女性たちに聞いて見ましたが、肯定、否定いろいろです。
肯定派は
「若いんだからいいんじゃない」
否定派は
「仕事は仕事」
「わたしだったら、社内恋愛は絶対バレないようにする」
まあ、ここまではいいです。
「個人的見解は自由」というしかありません。
否定派の中には、いちゃついている女性の人格まで攻撃するような、女性もいました。
気持ちはわかるのですが、その女性の言うことになんとなく違和感を覚えたので聞いてみました。
「でも、女として仕事そっちのけであそこまで男に愛されたいと思うでしょ?」
人格否定してた女性から返ってきた答えは
「そりゃ、愛されたいけどさあ~」
でした。
同じことを、肯定派の人たちに聞いてみると、
「そうかな~」
「ひとそれぞれでいいんじゃない」
という感じで、少しトーンが弱いのです。
結局、思うことは人それぞれなのかな~
で、落ち着きそうでしたが・・・
しばらくして、人格否定してた女性に変化が見られます。
今度はその人格否定してた女性が社内でいちゃつきだしたのです。
最初のカップルは女性が21歳だったので、なんとなくまわりも
「しょうがねえなあ」
で、すましていましたが、
この人格否定していた女性は50代で結婚もしているのに、
(旦那は社外の人)
みんなの許容範囲をはるかに超えるいちゃつき方でした。
大げさではなく、
「あの21歳女性のカップルよりも、100倍ひどい」
ということになり、
職場は24時間体制なので、担当の時間が終われば引継ぎがあるのですが、その50代女性がいちゃついていた後は
「ホントに何もやってない、と同じレベル」
だったそうで、他の人からのクレームがあまりに多くなったので、その50代の女性は担当をはずされ、ひとり黙々と作業する部署に飛ばされていきました。
どういうつもりだったのか、本人に直接聞いてないので推測でしかないのですが、
「実は、社内恋愛している女性が強烈にうらやましかった」
これしか考えられません。
人づてに聞いた話では、いちゃつきだしてからは、最初の21歳女性のことを攻撃することはなくなり、肯定派であるかのような発言ばっかりになっていたようで、
これでは
「他人に厳しく、自分に甘い」
というしかありません。
この一件で自分が勉強になったことは、
「結婚していても、年齢がいくつでも、きっかけさえあれば、いつでも女性は女子になる」
ということでした。
「愛されたいけどさあ~」
は、ちょっとだけ本音が顔を出した、のかも。
「その人の言動と行動が食い違うときは、行動の方を信用せよ」
「言動はうそをつくが、行動はうそをつけない」
こんなところですかね。
Aさんに
「こんな人いて大変だったよー」
と上記の話をしました。
Aさんは
「周りに迷惑かけたり、ばれたりするようなのはダメですよね」
というお答え。
(ちょっと模範解答すぎないか?)
ということで聞いてみました。
やぐら「Aさんっていままで不倫したことあるの?」
A「いきなりすごいこと聞きますね」
や「Aさんて社内でも結構人気あるって誰かが言ってたよ」
A「自分でいうのもあれですけど」
A「わたし、結構男受けはいいですよ」
や「自分で言うんだw」
A「いままでこの職場で『不倫してる?』とか聞かれたことないですよ」
A「直球ですね」
や「そう?ど真ん中に直球しか投げないからね」
少し間があいてから
A「直球で聞かれたから、言いますけど」
や「はい。」
A「私いま、○○マネージャーと不倫してますよ」
や「!?」
ど真ん中の直球は、軽々場外ホームランされてしまいました。
A「絶対言わないでくださいね」
や「はーい」
自分は職場内の人間関係にクビを突っ込むようなことを全くしないので、誰と誰が付き合ってるとか、何にも情報が入ってきません。
7年間ある職場にいたとき、仕事するときにほぼ毎回顔を合わせてる人でも、顔と名前が最後まで一致しない職場があったくらいなので、
(顔は知ってる、名前も聞いたことがある
でも、顔と名前がリンクしない、という状態。
これは、単に自分が覚えようとしないため)
Aさんの話を聞いても
(○○マネージャーってどの人?)
というくらいなので、
自分が誰かに言うとかはないでしょう。(たぶん)
Aさんは仕事は前向きにやってる人ですし、
このAさんの不倫の話を自分が全く知らなかった、という時点で
言い方はアレですが、自分の個人的見解は
「いい社内不倫(?)」
のような気もします。
(もちろん個人で責任をとれれば、という前提)
(社内の女子間では、絶対バレてると思うのですが・・・)
や「とにかく子供の前で、親の立場をすてなければいいんじゃないの」
A「そうですよね」
や「彼氏の前だけ『女』になればいいのに、
職場でも『女』
家庭でも『女』
子供の前でも『女』
っていう人いるからねえ」
A「子供の前ではしっかりした母親でいたいんですけどねえ」
このときの会話はこんな感じでした。
男女が一定数集まるといろんなことがおきますが、他人に迷惑を掛けないのは大前提です。
状況が変わると、言うことも態度も180度変える人を何人も見てきました。
特に自分に甘い人の、「態度が変わるパターン」として
恋愛前「社内恋愛よくない。仕事しろ。こちらに迷惑掛けるな」
恋愛後「自分は社内恋愛している。××さんが仕事しなくてもOKなんだから、私もいいはず」
これは、ある女性が実際に言っていたことです。
基準が「自分のこと」しかありません
恋愛前は自分と世間話を気軽にしてた女性でも、恋愛後には自分にあいさつもしないとか・・・。
先ほどの自分が「社内恋愛、社内不倫否定派」な理由はこれが大きいです。
「彼氏以外と世間話、仕事の話」 + 「彼氏とラブラブ」
なら、まだわかりますが
「彼氏以外あいさつすら拒否、仕事も拒否」 + 「彼氏とラブラブ」
くらい極端な人も結構いました。
せっかく恋愛するのなら、周りから祝福されるくらいになりましょう。
社内恋愛が破綻したあと、悲惨な目にあってる女性もたくさん見ましたからねえ。
今回はここまで
では