【誕生日プレゼント】誕生日が「正月3が日」の女子の取扱い方。
あけましておめでとうございます。
やぐらでございます。
年も明けきっておりますが、本年もよろしくお願いいたします。
今年あけまして、新年早々職場の女子(38歳?子あり・バツイチ)から、「今日誕生日」アピールをされました。
去年も同じ日に働いていたような気もしますが、特に覚えてません。
わざわざこちらが知らなくてもいいことを言ってくるので、とりあえずちょっとしたおやつを渡しておきました。
おやつを上げる前に、もうひとり職場の女子に「プレゼントあげたほうがいいかな?」と聞いたところ、「あげてもいいんじゃないですか?」ということでした。
もうひとりの女子「もしかして勘違いされるかもしれませんよw」
やぐら「誕生日プレゼントで?」
も女「本気になったらどうします?」
や「もちろん全力で走って逃げますよw」
500円くらいの誕生日プレゼントで本気になるのは、ちょっと安すぎる気もします。
個人的には、誕生日を聞いてしまったら、なるべくなにかしらものをあげるようにしているのですが、基本的には、特にプライベートとかの関係のない赤の他人にものをあげるのは、なかなかむずかしいものがあります。
特に、今回のように「誕生日を他人が祝うのには不向きな日」というのがありまして、誕生日が大晦日~正月3が日、GW中、お盆期間中、12月24日などです。
今回の女子も「学生時代は他人から祝ってもらったことがない」「年賀状についでにおめでとうと書かれていた」そうで、今まで出会った人で「不向きな日生まれ」の人たちもほとんど同じようなことを言っていました。
特に12月24日生まれの女子は、学生時代はよくても社会人になったら、いろいろ見栄やメンツの関係で、彼氏がいればいいのですが、そうでないときは友達と遊ぶのもなにかと大変なようでした。
ある職場では、ある女子(既婚50代)に誕生日アピールをされたので、何が欲しいか聞いたら、「バラの花」と言われたので、ほんとにあげたら相当喜んでいました。
(ただ、しばらくして自分のほうがなんか引いていた・・・)
別の女子(既婚40代)のときは、「酒が飲みたい」というので、とあるスーパーの酒売り場のイベントとしてやっていた「くじ付きのシャンパン」をあげたら、「ドンペリ」が当たってしまって、「だんながとても喜んでた」と感謝されました。
(ただ、こちらもしばらくして自分のほうがなんか引いていた・・・)
このころは、仕事で人を束ねる的なポジションにいたので、「これでちょっとでも気分良く仕事してくれたら・・・」と思ってやってみたのですが、永続的(長期的)な効果は期待できない、ということがわかって以後やらないことに決めました。
では、なぜものをあげるのかといえば、「その人がどういう反応をするか?」を見たいからです。
ホントは食事をおごって食べ方とか見たいのですけれど、そうもいかないので、なにかものをあげて様子を伺うことにしました。
反応はほんとに人それぞれで、社交辞令的な人、頑なに拒否する人、言葉でも態度でも感謝してる人、1回目はありがとうと言っても2回目から何も言わない人、いろいろいます。
特にどの反応がいい、悪いということではなく、「この人はこういう反応をする」というのがわかると、その人に何か頼み事をするとき、どういう風に言えば効率よく仕事してくれるのか?というのがある程度わかるからです。
(とはいっても100%うまくはいかない・・・)
褒めると動く人、命令調だといい人、手順を細かく言うといい人、本人に任せてしまうほうがいい人、など。
これもいろいろです。
また、最初のイメージでうまくいかないときは、次の手段をやってみてうまくいくこともありますし、反対に「仕事だから」という割り切りができない人もいます。
今回の女子は、どういう反応になるのか。
正直、想像は難しいところです。
あくまでも仕事の効率があがるようにやっていることなので、私情はなるべくはさまないようにします。
では。