あなたは、間違いなく誰かから「死んでほしい」と思われている。
こんにちは やぐらです。
ときどき、自分のはてなブログのキーワード(検索クエリ)分析をしていますが、毎回思うことがあります。
『死んでほしい』だらけなのです。
自分のブログを見に来てくれる人の殆どが「あいつ死んでほしい」と思ってる、と言えます。
(数字は検索順位)
早く死んでもらうには | 1 |
早く死んでもらう方法 | 1 |
旦那 死んでもらう方法 | 1 |
旦那に死んでもらう方法 | 1 |
父親 死んでもらう方法 | 1 |
死んでもらう方法 | 1.02 |
妻に早く死んでもらう方法 | 1.15 |
旦那 早く死ぬ方法 | 1.83 |
夫が早く死ぬ方法 | 1.9 |
早く死んでしまえ | 2 |
旦那が死ぬ方法 | 2 |
旦那が早く死ぬ | 2 |
旦那早く死ぬ方法 | 2 |
旦那が早く死ぬ方法 | 2.04 |
旦那 早く死ぬ | 2.14 |
旦那に死んでもらいたい | 2.4 |
妻に死んでもらいたい | 2.56 |
早く死ぬおまじない | 2.73 |
嫁 早く死んで | 2.93 |
死んでくれたらいいのに | 3 |
旦那 死んで欲しい おまじない | 3 |
旦那が死ぬおまじない | 3 |
旦那死ぬ方法 | 3 |
夫に死んでもらいたい | 3 |
(全部はこちらへ)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1BdCuSg9sSaYQ7gwb4gg1v-D8o6cmPkc-Y8CNR6JkEUs/edit#gid=0
よく、「『キーワード』で検索順位1位を目指しましょう」と言われます。
検索1位のものも複数あるので
「死んでほしい」と言えば「やぐら」
くらいのレベルまで到達してるようです。
(あくまでも自称)
ただねえ~
この「死んでほしい」関連の記事は、基本的には
妻→旦那
という方向でしか記事を書いていないので、
「旦那死ね」
というのが多くなっていますが、検索クエリをみると身内に関してはほぼ全部が「死んでほしい」対象になっています。
旦那(だんな、夫)、妻(嫁)、親、そして「娘」まであります。
見当たらないのは「兄弟姉妹」と「息子」くらいです。
これをテーマに記事を書くとそれなりの「ワード」を集められそうですが、結構気が滅入る作業になるので、どうも気が進まないのが正直なところです。
というのも一時期
母親 → 娘
という方向の「死んでほしい」をいろいろ本とか読んで調べて記事にしようとしたことがあるのです。
とりあえず記事は書きましたが、どうも自分でもポイントがずれている気がします。
gogojuggler1969.hatenablog.com
なにかに書いてあった
(質問、相談系のサイトだったとおもう)
妻(母)が
「旦那と娘が仲良く話しているのを見ていると、娘に『女として嫉妬する』」
という状態になるらしく
「ふと『娘がいなくなればいい』『娘死んでほしい』と思う私は異常でしょうか?」
こんな内容だったように思います。
このことを職場の娘がいる主婦とかにそのままの内容で聞いてみましたが、全員
「そんなこと考えたことない」
「父と娘が仲いいのはいいこと」
「奥さんに別の悩みがなんかあるはず」
という回答でした。
そこで心理学、育児関係の本とかいくつか読みましたが、ちょっと素人レベルには難しい話になってしまって、
母 → 娘
という方向の「死んでほしい」はいまのところ書けていない、
となっております。
そう思う、という人が実際に目の前に現れれば、直接話を聞いてみたいところではありますが・・・
「死んでほしい」は「負のパワー」がすごくて、事例を集めてるとしんどくなってくるんですね。
実は、「死んでほしい」対象が、
旦那、妻、親(基本的には義理の親)
と、
父、母、息子、娘、兄弟姉妹、
では明らかに違うところがありまして、それは「直接の血の繋がり」があるかないかです。
「旦那死んでほしい」と思う理由は、ほんとにたくさんあるんですけれど、それぞれ納得できるものばかりです。
自分もいちおう男なので旦那側に立ちたいのですが、「死んでほしいレベルの旦那」の言動は、さすがにひどい・・・
gogojuggler1969.hatenablog.com
血のつながりがないぶん
「とっとと離婚したい」
「とっとと死んでほしい」
という思考になるのは、十分理解できます。
しかし、血の繋がりがある身内は、生まれたときからの付き合いになるので、夫婦のように
「一緒に暮らすようになって、初めてこんな人だと知った」
みたいなことになるはずがなく、他人同士とははるかにレベルの違う感情になるようです。
今回のタイトル
「あなたは、間違いなく誰かから「死んでほしい」と思われている。」
は、「見えてる人の見えない感情」というのがありますよ、ということです。
例として
とても仲がいい母親と娘がいるのですが、娘が彼氏ができて結婚しそうになると母親がその結婚話をぶち壊しにくる、それが複数回ある
という話がありました。
母親は口でも態度でも
「娘の幸せを願っている」
ことは間違いないのです。
では、なぜ娘の結婚をぶち壊すのか?
その時読んだ解説ではこんな理屈でした。
・母親が思う「自分(母親)の幸福度」
・母親が思う「娘の幸福度」
のバランスを崩したくないから、なんだとか。
他人から見ると「?」となるところもありますが、
幸福度はあくまでも母親の主観です。
このバランスというのは
「自分(母親)の幸福度」>「娘の幸福度」
であればいいそうです。
自分が読んだものだと、
「自分(母親)のほうが多少『上』」
(85>70あたり)
というのが、いちばん落ち着くところなんだとか。
でさらに微妙なのが
「娘の幸福度」がいくつか?
ということで態度が変わること
「自分(母親)の幸福度」が80
「娘の幸福度」が40くらいだとすると
「おかあさんはあなたの味方よ」
なんてことをいいつつ全力で応援、フォロー、励ましをします。
これは、偽りはありません。本心です。
母親が「娘の幸福度」があまりに低いと感じていれば娘の幸福度をもう少し上げたいわけです。
ところが娘が
「彼氏ができた」で幸福度65
「結婚するかも」で幸福度75
くらいになると、
母親の心のバランス
「自分(母親)の幸福度」>「娘の幸福度」
が崩れそうになるわけです。
ましてや
「自分(母親)の幸福度」<「娘の幸福度」
なんてことになるのは、
『絶対に許せない』
という思考になっている、
という理屈でした。
これは、母親自身も娘も、母親の心のメカニズムを知らないため、
「うちの母親はなんかおかしい」
となるようですね。
「誰かから死んでほしいと思われている」
は、ほとんどもらい事故のようなものです。
そう思われる覚えがなければ気にしないのが正解です。
そう思われる覚えがあれば、早急に直しましょう。
脱いだものは洗濯カゴとかにいれましたか?
家事、育児を手伝ってますか?
自覚がない方はこちらを読んで勉強してください。
gogojuggler1969.hatenablog.com
gogojuggler1969.hatenablog.com
今回は以上です。
では。