とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

あなたは、間違いなく誰かから「死んでほしい」と思われている。

 

こんにちは やぐらです。

 

ときどき、自分のはてなブログのキーワード(検索クエリ)分析をしていますが、毎回思うことがあります。

『死んでほしい』だらけなのです。

 

自分のブログを見に来てくれる人の殆どが「あいつ死んでほしい」と思ってる、と言えます。

 

(数字は検索順位)

早く死んでもらうには 1
早く死んでもらう方法 1
旦那 死んでもらう方法 1
旦那に死んでもらう方法 1
父親 死んでもらう方法 1
死んでもらう方法 1.02
妻に早く死んでもらう方法 1.15
旦那 早く死ぬ方法 1.83
夫が早く死ぬ方法 1.9
早く死んでしまえ 2
旦那が死ぬ方法 2
旦那が早く死ぬ 2
旦那早く死ぬ方法 2
旦那が早く死ぬ方法 2.04
旦那 早く死ぬ 2.14
旦那に死んでもらいたい 2.4
妻に死んでもらいたい 2.56
早く死ぬおまじない 2.73
嫁 早く死んで 2.93
死んでくれたらいいのに 3
旦那 死んで欲しい おまじない 3
旦那が死ぬおまじない 3
旦那死ぬ方法 3
夫に死んでもらいたい 3

 

(全部はこちらへ)

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1BdCuSg9sSaYQ7gwb4gg1v-D8o6cmPkc-Y8CNR6JkEUs/edit#gid=0

 

よく、「『キーワード』で検索順位1位を目指しましょう」と言われます。

 

検索1位のものも複数あるので

「死んでほしい」と言えば「やぐら」

くらいのレベルまで到達してるようです。

(あくまでも自称)

 

 

ただねえ~

 

この「死んでほしい」関連の記事は、基本的には

妻→旦那

という方向でしか記事を書いていないので、

「旦那死ね」

というのが多くなっていますが、検索クエリをみると身内に関してはほぼ全部が「死んでほしい」対象になっています。

旦那(だんな、夫)、妻(嫁)、親、そして「娘」まであります。

 

見当たらないのは「兄弟姉妹」と「息子」くらいです。

これをテーマに記事を書くとそれなりの「ワード」を集められそうですが、結構気が滅入る作業になるので、どうも気が進まないのが正直なところです。

 

というのも一時期

母親 → 娘

という方向の「死んでほしい」をいろいろ本とか読んで調べて記事にしようとしたことがあるのです。

とりあえず記事は書きましたが、どうも自分でもポイントがずれている気がします。

 

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

なにかに書いてあった

(質問、相談系のサイトだったとおもう)

 

妻(母)が

「旦那と娘が仲良く話しているのを見ていると、娘に『女として嫉妬する』」

という状態になるらしく

「ふと『娘がいなくなればいい』『娘死んでほしい』と思う私は異常でしょうか?」

こんな内容だったように思います。

 

このことを職場の娘がいる主婦とかにそのままの内容で聞いてみましたが、全員

「そんなこと考えたことない」

「父と娘が仲いいのはいいこと」

「奥さんに別の悩みがなんかあるはず」

という回答でした。

 

そこで心理学、育児関係の本とかいくつか読みましたが、ちょっと素人レベルには難しい話になってしまって、

 

母 → 娘

 

という方向の「死んでほしい」はいまのところ書けていない、

となっております。

そう思う、という人が実際に目の前に現れれば、直接話を聞いてみたいところではありますが・・・

 

「死んでほしい」は「負のパワー」がすごくて、事例を集めてるとしんどくなってくるんですね。

 

 

 

実は、「死んでほしい」対象が、

 

旦那、妻、親(基本的には義理の親)

と、

父、母、息子、娘、兄弟姉妹、

では明らかに違うところがありまして、それは「直接の血の繋がり」があるかないかです。

 

「旦那死んでほしい」と思う理由は、ほんとにたくさんあるんですけれど、それぞれ納得できるものばかりです。

自分もいちおう男なので旦那側に立ちたいのですが、「死んでほしいレベルの旦那」の言動は、さすがにひどい・・・

 

 

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

血のつながりがないぶん

「とっとと離婚したい」

「とっとと死んでほしい」

という思考になるのは、十分理解できます。

 

 

 

しかし、血の繋がりがある身内は、生まれたときからの付き合いになるので、夫婦のように

「一緒に暮らすようになって、初めてこんな人だと知った」

みたいなことになるはずがなく、他人同士とははるかにレベルの違う感情になるようです。

 

今回のタイトル

「あなたは、間違いなく誰かから「死んでほしい」と思われている。」

は、「見えてる人の見えない感情」というのがありますよ、ということです。

 

例として

とても仲がいい母親と娘がいるのですが、娘が彼氏ができて結婚しそうになると母親がその結婚話をぶち壊しにくる、それが複数回ある

という話がありました。

 

母親は口でも態度でも

「娘の幸せを願っている」

ことは間違いないのです。

 

では、なぜ娘の結婚をぶち壊すのか?

その時読んだ解説ではこんな理屈でした。

 

・母親が思う「自分(母親)の幸福度」

・母親が思う「娘の幸福度」

のバランスを崩したくないから、なんだとか。

 

他人から見ると「?」となるところもありますが、

幸福度はあくまでも母親の主観です。

 

このバランスというのは

「自分(母親)の幸福度」>「娘の幸福度」

であればいいそうです。

 

自分が読んだものだと、

「自分(母親)のほうが多少『上』」

(85>70あたり)

というのが、いちばん落ち着くところなんだとか。

 

でさらに微妙なのが

「娘の幸福度」がいくつか?

ということで態度が変わること

 

「自分(母親)の幸福度」が80

「娘の幸福度」が40くらいだとすると

 

「おかあさんはあなたの味方よ」

なんてことをいいつつ全力で応援、フォロー、励ましをします。

これは、偽りはありません。本心です。

母親が「娘の幸福度」があまりに低いと感じていれば娘の幸福度をもう少し上げたいわけです。

 

ところが娘が

「彼氏ができた」で幸福度65

「結婚するかも」で幸福度75

くらいになると、

 

母親の心のバランス

「自分(母親)の幸福度」>「娘の幸福度」

が崩れそうになるわけです。

 

ましてや

「自分(母親)の幸福度」「娘の幸福度」

なんてことになるのは、

『絶対に許せない』

という思考になっている、

 

という理屈でした。

 

これは、母親自身も娘も、母親の心のメカニズムを知らないため、

「うちの母親はなんかおかしい」

となるようですね。

 

「誰かから死んでほしいと思われている」

は、ほとんどもらい事故のようなものです。

 

そう思われる覚えがなければ気にしないのが正解です。

 

そう思われる覚えがあれば、早急に直しましょう。

 

脱いだものは洗濯カゴとかにいれましたか?

家事、育児を手伝ってますか?

 

自覚がない方はこちらを読んで勉強してください。

 

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

 

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

今回は以上です。

 

では。

 

 

 

 

 

 

「人の話『しか』聞かない医者」と「人の話『を』聞かない医者」

 

こんにちは やぐらです。

 

のどが猛烈に痛いので「耳鼻科」へ行ってきました。

 

いつもですと、どんな症状が出ても「かかりつけの内科」に行きまして、

「こんな症状がある」

と、だけ言えば、自分のところで見れればそのまま診察、そうでなければとっとと「紹介状」を書いてもらって違う病院へ行く、というパターンでした。

 

頭痛いときも、この「かかりつけの内科」へ行って、症状をいくつか聞かれたあと

「じゃ、この病院へ行ってみて」

ということで、頭系の病院へ行きました。

すると、初めて行った病院にもかかわらず、紹介状の効果かものすごい進行がスムーズです。

このときは、ある程度問診票を記入したらとっととMRI入りまして、30分後

「現状、異常ないですね」

で終了。

 

推測ですが、一般患者の素人説明よりも、医者の説明のほうが的確だから、なんでしょう。

 

心臓の調子が悪かったときも、「かかりつけの内科」で心電図を何回もとりましたが、

「異常は出てないけど、なんかあるっぽい」

ということでこちらも紹介状を書いてもらって、心臓の専門病院へ。

 

その時は、さらに検査をされまして、結果としては異常が発見されて緊急入院ということになりました。

 

 

自分的には、まず「かかりつけの内科」に行って症状を言うと、自分が専門でない部門のときは

(医者なのでどの部門でも基本的な知識はあります)

とっとと専門病院に回す、

というスタイルが、結果的には最適なやり方だった、

ということがほとんどです。

 

診察待ちで他の患者さんとの会話が聞こえてきたときも、ある女性に

「なんとかの症状があるっぽい。すぐ大きい病院行って。紹介状書いとくから」

と、大きい病院に回していました。

結果として何もなかったとしても、こうしたほうが精神的な安堵感は計り知れないものがありますからね。

(頭系の病院にいったとき、『異常があるって言われたらどうしよう』とびびりますよね)

 

で、今回生まれて初めて「耳鼻科」にいきました。

 

喉が痛いのは、風邪を引いたから、と推測。

もともと日常的に喉が「いがいが」してまして痰がからんだような状態なんですけれど、痰はいっさい出てこない、という状況です。

 

今回、かかりつけの医者に行かなかったのは、その病院の混雑度がハンパではないので、行くタイミングを間違えると、医者で3時間、薬局で3時間とか取られるので、直接耳鼻科にいってまとめてみてもらおうとおもったわけです。

 

なぜ、この耳鼻科なのか?

というと、以前かかりつけの医者に

「いい耳鼻科あります?」

と聞いたら

「自分だった〇〇耳鼻科にいく」

と言われたからでした。

 

そして、いざ診察になりまして、先程の自分の症状を説明しましたら、返ってくる言葉はほぼ全否定。

 

(おお、そういう系か・・・)

 

・喉が痛いのは風邪とは限らない。

・喉のいがいがと喉が痛いは別のはなし。

・いや、そんなことはない。

・いや、それも聞いたことがない

 

こういう系のお医者さんにかかるといつも思うのは、先にある程度、器具とか使って調べてから医者が質問するスタイルのほうが、効率がいいと思うんですけどねえ・・・

 

(先に、症状はある程度問診票に書いてある)

 

こうなっちゃうと、患者側の回答が、医者のご機嫌とりみたいなふうになると思うんですけれど・・・

 

 

 

『まず、かかりつけの医者に行く』というスタイルは数多くの医者と喧嘩してきたからです。

 

例えば、歯医者のときは、「いきつけ」がなかなか決まらず、新しい歯医者に行くたびに喧嘩していました。

なぜ、喧嘩腰で説教するのか?

とっとと治療に入りやがれと思うわけです。

 

ちなみに、いまの行きつけの歯医者の第1声は

「どこからいきます?」

でした。

(虫歯が複数あったため)

 

そう聞かれて別の意味でびっくりしました。

 

自分の方も

「では、ここから」

と穏やかな気持ちでお願いすることにしました。

 

この一言で

「(一生この歯医者に通う)」

と心に誓ったわけであります。

 

(順番的には、まず歯石取りから、らしいのですけれど、このときは喧嘩した歯医者で歯石取りだけしてもらってからすぐこちらに行ったためと思われます。)

 

 

 

というわけで今回の耳鼻科に話を戻しますと、 

「むむ」

と思いつつも、自分の症状を素直に「訴えて」いきました。

 

そして、耳鼻科に行って初めて知ったことは、

「のどのイガイガはアレルギーの可能性がある」

ということ。

 

15年くらい前まで、タバコもがんがん吸ってましたし、

(タバコをたくさん吸うと痰が絡みやすいとか、聞いた気がする)

その当たりかと思いましたが、関係ないみたいです。

 

花粉症の症状も、多少鼻水が垂れることことはあっても、重症の花粉症の人みたいな感じにはならないので、

「アレルギー?」

と、思いました。

 

他のアレルギーにしても、全く自覚症状のあるような状態にはなりませんのでねえ。

 

診断の結果としては、風邪の症状を治しつつ、アレルギーを抑える薬をもらいまして、経過観察となりました。

 

それにしても、あんなに鼻の中に何種類も器具を入れるんですね~

いまようやく「異物感」がなくなったあたりです。

 

なにか自覚症状を感じたら、とっとと病院へいきましょう。

 

今回は以上です。

 

では。

 

 

 

 

 

 

上司は「嫌いなあなた」のことを「好きになりたい」と思っている?

 

こんにちは やぐらです。

 

今回はこちら

 

 

 

個人的には、上司にも部下にも先輩にも後輩にも取引先にも下請けにも好かれたことがありません。

なぜでしょうかね?

そう思いましてこの本を読んでみました。

 

早速いきましょう。

 

上司の悪口禁止令

 

上司の悪口は言うな、とおっしゃっています。

んー。

実際はあまり言いませんけどね~

陰口もほとんど言いません。

 

では、なぜ好かれないかといえば

「面と向かって相手に直接言うから」

です。

 

こういうと誰彼もなく周りに喧嘩を売ってるみたいです。

いちおう言い訳しておきます。

 

さすがにいきなり面と向かって悪口は言いません。

 

仕事上

「おかしいと思うところ」

「不明確なところ」

は、普通に質問しますし回答に納得すればそれでその件は終わりです。

 

ところが職場というか会社の社風というか、全く同じタイプのミスが減らないところがあります。

 

「また、こういうミスが発生しました。現場の責任です。」

 

なんてことをさらっと言われるので、やんわり反論してみます。

 

「前にもこうしてほしいって言いましたけど・・・」

「そうだっけ?」

 

こんなことを5回も言われると自分の立場とか頭から吹っ飛んでしまうわけですね。

 

上司、社長の言う通りやってきたのに、給料の遅配、会社が倒産した、というトラウマが蘇ってしまうんですね。

経験するとわかりますが、こんな会社の雰囲気は驚くほど似ています。

二度とそんなことは経験したくないわけなのです。

 

しかし、他の人はそんな自分の事情を知らないので

(やばい、いきなりキレる人なのかも?)

となるわけです。

 

まあ、こんなんだと好かれないのもしょうがないです。

以上。

 

 

となってしまうと話が終わってしまうので、この本からのアドバイスをまとめてみます。

 

職場では「いい人」「相手のことを思いやれる人」が「人間関係がうまくいかない」ことが多い

 そうなんですかね?

 

職場の人間関係は「友情関係」ではなく「利害関係」だからである。

 こう説明されるとしっくりくる場面が多いような気がします。

 

職場では「力の強いものの方へつく」のが原則

 これもそんな人を多数見てきました。

 

この手の内容に対する回答。

「信頼」「友情」は甘い幻想。そんなものはないと心得よ

さみしい感じもしますけれど、真理に近いかも。

「友情」はプライベートで。

 

 

 

 

「一番気に食わない部下の態度は?」

報連相をしない こと」

 なんだそうです。

 

一番の勘違いポイントは

「何も問題ないから報告しなくてもいい」

と思っていること。

 これは・・・

自分もそのタイプ。

「知らせがないのは良い知らせ」

でいいんじゃないの?

 

「仕事は全体でするもので、お前一人で完結させてはいけない」

こう言われると確かに上司のほうが正解。

 

上司は状況がよくても悪くても「全体を把握する」のが仕事

これはほんとにそのとおり。

 

ただ、

「これこれこういう状況です」

「あーはいはい。わかったわかった(しっしっ)」

からの

 

(5分後)

「あの件どうなってる?」

「(たったいま説明しただろ)」

というのは非常によくあること。

(個人的感想)

 

これについては

きちんと理解できるように報告していないほうが悪い

 とのこと

 

むむむ。

 

人数少ない会社にいたとき、直の上司がどうしても信用できなくて、

(先程の『報告をほとんど聞いていない』が日常的)

(周りからも「お前に落ち度があるようには思えない」とずっと言われていた)

先輩に相談したら

「俺がもっと上に言ってやる」

となり、その後役員から

「いちおう報告は順番に筋を通せ」

「ただ、どうにもならん、と思ったら直接俺に言ってこい」

と言われて泣きそうになったことはありますが・・・

 

 

 

その他、いろんな場面での上司との関係を改善する方法が書かれているので、ぜひ読んでみてください。

 

おまけ:

どうも「上司」という響きにネガティブなイメージしかない人のために、雑学的なお話。

 

悪口の反対語は?

どうも厳密なものがはっきりしませんが、「賛辞」「褒め言葉」あたりのようです。

が、せっかくなのであまり聞き慣れない言葉を覚えておきましょう。

 

「阿諛(する)」

「あゆ(する)」と読みます。

 

意味は、

「顔色を見て、相手の気に入るようにふるまうこと。」

です。

悪意があるニュアンスなので、「感情」は同じで「行動」のところで「反対語」ということでお願いします。

 

そして、もう一つ。

陰口の反対語は?

「陽口(日向口)」です。

 

「ひなたぐち」と読みます。

 

陰口の意味は、

「隠れて悪く言うこと」

ですが、

「ひなたぐち」のほうは

「隠れて『良く』言うこと」

です。

 

反対なので

「陰ではなく『面と向かって悪く言うこと』」

と思った人(自分含む)は、心が荒みすぎかも。

 

(注:「ひなたぐち」は「辞書にはない言葉」説もある)

 

今回は以上です。

 

では。

 

(引用:すべてこの本から頂戴いたしました)

 

 

「自分のブログの記事は読みやすいのか?」を判定させてみた。

 

 

こんにちは やぐらです。

 

今回はこちら。

http://kotoba.nuee.nagoya-u.ac.jp/sc/obi3/

 

「日本語テキストの難易度を測る」

というサイトです。

これで正式名のようです。

 

文章をボックスに入力すると、文章の難易度を測定してくれます。

 

早速やってみます。

 

 

例1:

「合法的に旦那に早く死んでもらうための10の方法」

 

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

 

はてなブログにある自分で書いたものです。

 

やり方:

1.記事をボックスにコピペする。

2.下の赤枠の希望するところをチェック。

3.左上の「難易度を測定」をクリック。

 

 

赤枠の「難易度スケール」に「B9」「T13」とありますが、判定基準の違いになります。

以下、結果です。

 

「B9」:やややさしめ

 

 

 

「T13」:中学2年生

 

 

何を基準に判定しているか?というのは、説明が難しくてよく理解できない・・・

ベースは小学校から大学までの「教科書」をもとにしているようです。

 

とりあえず判定結果からは、自分のブログにあるこの記事は「比較的読みやすい」ということで良いのだと思います。

 

ただ、記事の内容は夫婦関係のことなので、「中学2年生」が理解できるかどうか?という疑問は残ります・・・

国語の教科書とか試験として出されたら、中学生でも「読解」してくれるんでしょう(希望的観測)

 

 

 

 例2:

「障害者を雇うなんて、インチキしてでもやりたくありません。というお話」

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

3日間で25000PVを叩き出した記事です。

この記事の難易度はどうでしょうか?

こうなりました。

 

「B9」:やややさしめ

 

 

「B13」:中学3年生

 

 記事は、障害者関係の内容なので多少専門用語が入っていますが、この記事も「比較的わかりやすい、読みやすい」という評価になりました。

 

 

 

例3:

「自分の考え方の癖を知ってみよう」

 

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

 心理学関係の内容となっています。

比較的専門用語が多く、内容もちょっと難し目、という自覚はありますが、どうなりますか・・・

 

「B9」:ふつう

 

 

「T13」:中学3年生

 

 

「B9」が「ふつう」になりました。

多少心理学をかじった人間が初心者向けに書いた内容なので、それなりの目的は達成されている、ということにしておきます。

 

 

 

例4:

「とりあえず、「おちんちんシール」と声にしてみた」

 

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

あまりに書くことがなくて、時事ネタとして書いた「超クソ記事」です。

俳優:船越栄一郎さんの元嫁さんが暴れていたころのお話です。

小学校低学年が喜びそうな単語が見えますが、どうでしょうか?

 

「B9」:やややさしめ

 

 

「B13」:中学1年生

 「おち○ちん」とか出てきますが、記事に使われている単語としては小学生だとちょっと難しい、ということなんでしょうね。

 

自分の記事を4つ使って測定してみますと、「自分の記事は比較的やさしい文章」という評価です。

文体というかキャラというか、「そういう個性」と受け取っておきましょう。

 

 

 

 

自分の記事が「やさしい」「ふつう」というほぼ真ん中の評価だったので、「とてもやさしい」と出そうなものをテストしてみます。

 

 

テスト1:童謡「ぞうさん

ぞうさん
ぞうさん
おはなが ながいのね
そうよ
かあさんも ながいのよ

 

ぞうさん
ぞうさん
だれが すきなの
あのね
かあさんが すきなのよ

 

1番は誰でも知ってると思いますが、2番がこんな歌詞だったのは知りませんでした。

 

結果はこうなりました。

 

「B9」:とてもやさしい

 

 

「T13」:小学校1年生

 

 

「オールひらがな」ですし、歌詞の内容も特段難しいものではないです。

評価としては、「そりゃそうだろう」と思います。

 

ただ、こんな解説もあります。

 

buzzmag.jp

少し引用させていただくと

「この地球上の動物はみんな鼻は長くないのです。そういう状況の中で『おまえは鼻が長いね』と言われたとしたら、それは『お前は不具だね』と言われたように受け取るのが普通だと思います。

しかるにこのゾウは、いかにも嬉しそうに『そうよ、母さんも長いのよ』と答えます。長いねと言ってくれたのが嬉しくてたまらないかのように、褒められたかのように、自分も長いだけでなく自分の一番大好きなこの世で一番尊敬しているお母さんも長いのよと、誇らしげに答えます。

このゾウがこのように答えることができたのはなぜかといえば、それはこの象がかねがねゾウとして生かされていることを素晴らしいことだと思い幸せに思い有難がっているからです。誇りに思っているからです。

 この解説を初めて読んだときは、素直に感動しました。そういう解釈ができるというのはすばらしいことだと。

 

ただですねえ~

国語の試験とかで、

「この歌詞に込められた作者の意図を答えよ」

なんてことを聞かれたら、急激に難しくなりますよね。

 

「文字を削って短くすることはレベルが高くないとできない」というのがよくわかります。

 

もしブログの記事に、このぞうさんの歌詞でこの解説のように感じてほしい、であるとするともう少し説明文がいるでしょう。

 

「文学的表現」と「ブログの記事での伝わり方」では、文章の目的が少々違うので、

単純に

「読みやすい=意図したことが伝わる」

とはならないところが難しいわけです。

 

 

 

 

文章を書く以上、その「書くという行為」には何らかの目的があることなので

童謡レベルだと

「親しみやすさ」

「歌いやすさ」

を目的にしていると思われます。

 

ブログの記事でしたらとにかく

「自分の言いたいこと、感じてもらいたいことを」

「わかりやすく伝えることを心がける」

ことです。

 

ブログで書いた記事を読んでもらった相手に、「読んだ後にしてもらいたい反応」を意識してみるといいでしょう。

例:

「共感してほしい」

「笑ってほしい」

「知識として知ってほしい」

「困っている人の役にたってほしい」

などです。

 

まとめとしてこの記事は

「ブログの記事の書き方に困っている人の参考にしてほしい」

という思いで書きました。

 

今回の記事の読みやすさは・・・

 

「 自分のブログの記事は読みやすいのか?を判定させてみた。」

 

「B9」:やややさしめ

 

 

「T13」:小学6年生 

 となりました。

 

いままでよりさらに

「小学生でもわかるような文章」

ということになりました。

 

この記事があなたの参考になれば幸いです。

 

今回は以上です。

 

では。

 

 

 

 

なぜ「他人の恋愛」は、こんなに気分が悪くなるのか?

こんにちは やぐらです。

 

今回はこちら。

 

 

タイトルに惹かれて読んでみました。

 

まあ、タイトルよりも帯に書かれていた

「オフィスラブを心底嫌悪している人」

「それぞれの固有の経験を持つ読者にとって」

「考えるためのヒントになればとても嬉しい」

という部分に反応してしまったわけです。

 

本書の概略としては、いくつか恋愛小説をピックアップして、そのストーリーに出てくるシチュエーションに対して著者が考えを述べている、というスタイルになっております。

 

タイトルで「気分が悪くなる」と書きましたので、「オフィスラブ」に対しては「心底嫌悪感」があるのは間違いないのですが、正確に言うと

「オフィスラブをしている人たちが、自分に『攻撃』をしてくるので、腹の底からブチ切れる」

ということになります。

 

矛盾するようですが、オフィスラブ自体は「なかなか楽しい」ので、自分自身経験がないわけではないのです。

 

ただ、常識的に考えると

「とにかくなんか言われかねないので、職場では人一倍気をつけていた」

ということ。

 

仕事はもちろん、挨拶とかもちゃんとする。

職場のルールも当然きっちり守る。

 

ということです。

オフィスラブしててもしてなくても職場では当然といえば当然です。

 

なので、

「オフィスラブをしている人たち」

そのものが嫌いなのではなく、

 

「オフィスラブをしていて仕事その他をちゃんとしない人」

が嫌いなわけです。

 

これも、まあ当然といえば当然。

 

で、

「そんな状態で仕事がおぼつかないのに、仕事ができないのを人のせいにしたり、仕事を他人におしつけてくる」

から、ブチギレるわけです。

 

特に言われることが多いのが

「自分たちはこっちでやってるので、残りの仕事はやっておいてください」

という趣旨の言葉。

 

言われなくても態度に表されるだけでカチンとくるのに、本当に直接言ってくる人が実際にいるのです。

 

また、とある職場では、いちゃつく社内恋愛カップルを見て

「私がもし社内恋愛したら絶対ばれないようにする」

と言っていた女子が、

「全社員が全会一致で殴りたいというレベル」

の迷惑な社内恋愛を展開したりするのに遭遇すると、人間不信になるわけです。

 

また、個人的にはなぜか直接攻撃をされることが多い気がします。

(意識しすぎかも)

 

特にシフト関係。

二人同時に休みたいわけで、いっぺんに休むと職場に迷惑がかかる、という意識がほんの少しあるのかどうかわかりませんが、

「やぐらがいる日なら、仕事もちゃんとできるし休んでも構わない」

と、いうことに数多く遭遇しました。

(影でそう言っていた、というのを何度も耳に入っている)

 

直接自分に

「二人で休みたいので、お願いしてもいいですか?」

と、言ってくれればさすがに「NO」とは言いませんけれど、

(いや、言うかも)

 

「自分らが休んだ分はやぐらにやらせよう」

と、勝手に判断されてるのはどうなんですかね。

 

信用されてるのか、けなされてるのか、よくわかりません。

 

一般的にも同じような環境(?)に迷惑している人は多いようですね。

  • 見ていて気持ち悪い
  • 同じ日に有休を取られてしまうと、仕事が回らない
  • フレックスなのに一緒に出社する
  • 50代の不倫カップルが自転車で並列になって出社してくる
  • 痴話げんかに巻き込まれる

根本的に人間のやることは、そんなに変わらないということですね。

 

何にしても他人に迷惑をかけないようにしましょう。

では。

 

 

「永遠に怒られ続けることは絶対にない」ことはない

f:id:gogojuggler1969:20190419213335p:plain

 

こんにちは やぐらです。

 

今日、仕事で「相当久しぶりに」(=ここは強調しておく)ミスしまして、担当者から相当突っ込まれてしまいました。

(怒られた、怒鳴られたということはない)

その担当者とは、挨拶も世間話も仕事の指示もほとんどしない間柄なので、正直なところ本音では自分に対してどういう感情があったのかはっきりしませんが、とりあえずミスは自分のせいなので、謝っておきました。

 

この1件がこれで済むかどうかは、明日以降になってみないとわからないところです。

 

中間管理職くらいまでならやったことがあるので、その経験からいいますと

「ミスが過失ならほぼ責任は問わない」

(故意なら許さない。重過失も許さない)

 

「死人、けが人が出ていないのなら、やり直せばいい」

くらいの感覚でしたが、世の中色んな人がいるので、

「おめえのことは一生許さない」

のような対応をされることもあります。

 

「個人的な仕事上のミス」で思い出しますと、

 

部下というか現場担当のとき、

売店なら

「ワイン200本割った」

「発注を3日連続で飛ばした」

「あまりにめんどくさい客がいて、店の中で喧嘩した」

とか。

 

管理する側だったときに、部下、後輩がミスをしたら

真っ先に思うのは、

(なんか教え方を間違えた)

ということ。

 

いい意味にとるか悪い意味にとるかは、人それぞれですけれど、個人的には、仕事上新人に「個性とか自主性」みたいなものは全く期待していないので、

(むしろいらないと思ってる)

「教えた通りにやってもらえばいい」

というスタンスで接していました。

 

だから、新人、部下の仕事上のミスは、

「こちら側の教え方が悪い」

というのがやはり正解。

 

自分の指示の間違いを新人が正しく判断して仕事をこなす、というのは一見良さそうですが、それだとこちら側の成長にならないので、

「間違った指示なら、そのまま間違ってもらったほうがいい」

くらいの感覚でした。

 

それと、新人、部下その人個人の性格、人格そのものは仕事とは直接関係ないので、社交性があるなし、とか年齢性別とかで区別、差別はしないようにしてきました。

 

 

特に影響を受けた出来事は、不動産営業時代に、

「ナンパ大好き社交性抜群の元ホスト」

よりも

「ほぼコミュ障、現役アニメオタク」

のほうが、営業成績がよかったこと、というのを直接見てきたからです。

 

これについて、社内数人で議論になったことがあるのですが、

「本人の資質よりも、会社の指導どおりにやったかどうか」

が、ポイントなのではないか?という結論になりました。

 

元ホストは社交性抜群でしたが、なぜか人にものを売るというのが感覚的に合わないらしく

(キャバ嬢を自分の客にするのとはなにかが違うらしい)

最後に契約をとるのがどうも苦手、と本人が言ってました。

(その後その人は転職しましたが、女性向けの商品を売ってものすごい成績をあげてるとのこと。男相手の商売が合わなかったようで・・・)

 

かたや、現役アニメオタクは、休憩時間の会話とかもほとんどなく、アニメの話を振るといっぱい話しますが、その他の話になるとほとんど会話しないという人でした。

 

では、なぜ成績がよかったのかというと、

「上司の言われたことを100%忠実に実行するから」

です。

 

言われたことをやらない、ということはなく

オリジナルで勝手なことをする、ということもなく

忠実に実行していきます。

 

営業トークなんかを全員研修で教わるのですが、これを100%そのまま実行できる人は意外と少ないのです。

 

トークの内容には、個人のプライベートに踏み込んだことも聞かないといけないので、

(住宅ローンの関係で、貯金とか年収とか把握しておかないといけない)

 

このへんのことをすらっと聞けるようになるには、人によってはハードルが高いわけです。

(自分も感覚をつかむまでに時間がかかったタイプ。こんなこと聞いていいの?とか思うと言葉に出てこなくなる)

 

この現役アニメオタク君はそのへんに全く抵抗、疑問を感じないタイプの人だったので、

(普段人とあまりコミュニケーションをとっていないせいか、『こういう事を言ったら嫌われる』『こんな事言うと怒られる』という感覚があまりなかったらしい)

上司の言われるままの言葉をいい、営業トークがマニュアル通りの流れになって、客とアポをとって、契約につながる、

ということでした。

 

自分も彼と1年間ほど一緒の担当で仕事しましたが、

(人間をぱっと見の印象で決めつけてはいかんね)

ということを教えてもらいました。

 

改めて考えますと、彼の資質を見抜いた上司がすごかった、ということでしょう。

 

その当時の営業の体制は

本部長1人に以下、

部長2人

各部に課長が3~4人

各課に一般社員が4~5人

という感じでした。

 

で、入社してしばらくするとなんとなくわかるのですが、

「新人が成績を出しやすい課長」

「課員がぼぼ死んでしまう課長」

がいるわけです。

 

社長の方針で2ヶ月に1回位、課員と一般社員の所属がシャッフルされるので、

「今回は当たり」

「今回はハズレ」

なんてことが一般社員間でうわさされていました。

 

自分も成績はあまりいいほうではありませんでしたが、営業成績は極端で

「当たりの課長のときは成績が『かなり』良く」

「ハズレの課長のときは6ヶ月間契約なし」

みたいな感じでした。

 

例の、アニメオタク君も

「課長が変わったから会社辞めたい」

(アニメ見る時間がない、といって辞めた説もある)

ということで、会社を去っていきました。

 

振り返ると、成績が出ていたときの課長は、ものすごい怒られましたが

なんとなく

(自分を捨てることはなさそう)

と感じがしていました。

 

自分のほうも

(この課長に恥かかせたらいかんな)

ということで頑張ったら、そこそこの成績が出せるようになりました。

 

一方、ハズレの課長の下にいたときは

(課長自体の成績はいいのですが、合わない部下はホントに成績が出ないし、なぜか成績が出てる部下でも、課長の悪口を言う人が多かった印象)

こちらでも結構おこられましたが、

 

(結局、最後に自分は捨てられそう)

という雰囲気がありました。

(何が理由、というのは『なんとなく』としか言えない)

 

 

 

そこで、今日のタイトル

「永遠に怒られ続けることは絶対にない」

ということに対しては、

「永遠に怒る人もいる」

と思ったわけです。

 

(その課長と離れてからは、社内ですれ違っても挨拶もしてくれない)

 

原因は、仕事と関係のないところで悪いイメージを持たれているらしい、とか本、サイトなんかに書いてますけれど、

「仕事と関係ないところを仕事に持ち込むほうがおかしい」

と、思ってしまうわけですね。

 

そのハズレ課長は、営業の成績自体はいいので、独立を考えていたようですが一向にその気配を見せません。

一般社員間では

「おそらく、ついていく人はいないだろう」

と言われていました。

 

ハズレ課長本人も、その自覚があったのか、いつのまにか言うことが少しづつ変わってきまして

「部長になりたい」

「役員になりたい」

とか言うようになってきました。

 

一方当たり課長の方は、社長ともめて他の課長数人と部下10人位を引き連れて独立してしまいました。

自分は誘われなかったので、結局は「捨てられた」格好でしたが、こちらは妙に納得感がありました。

 

仕事上のミスとか結果がついてこないときに、どういう対応をするのか?

 

これは社風とかその時の上司部下の人間性が出るように思います。

「永遠に怒られ続ける」ようなら、そんな職場は逃げましょう。

 

以上

 

でうは。

 

 

 

【平成を振り返る】ローソンが宝塚歌劇団に襲われた話。

こんにちは やぐらです。

 

平成も、もうすぐ終わるので完全に個人的な歴史的回顧をしていこうと思います。

記憶のみを頼りに書いているので、

(可能な限り調べていますが)

時系列、事実関係が多少『雑』なところはお許しを。

 

個人的な職歴として、結構長めに勤めていたのが、『ローソン』です。

 

東京の某六本木にあったローソンを、とある事情で辞めてからしばらくして、その当時お世話になっていたローソン本社の管理職の人に、「ちょっと手伝ってほしい店がある」と言われて、ねじ込まれたのが「ローソンリッカー銀座店」というところでした。

 

某六本木で働いていたときは、そこのエリア担当のSVからこっそり社内資料を毎月見せてもらっていましたが、そのエリア内で自分の店の1日平均売上は、だいたい上から5~6番目、そして常に1位だったのが、この「ローソンリッカー銀座店」でした。

自分がいた六本木の店が、1日平均売上が約92万くらいでしたが、「ローソンリッカー銀座店」は1日約170万円くらいでした。

(いまから約25年くらい前、コンビニ全体でも売上が1位か、2位だった気がする)

 

働く前までのイメージでは、

「おそらく体感では、自分のいた店のほぼ2倍」

ということでした。

 

来客の時間帯が自分のいた店とは違い、繁華街なのに夜12時をすぎると、ほとんど客が来ないらしく

(某六本木の店は朝5時ころまで、お客さんはかなり来る)

となると、日中は

「体感で3倍忙しい」

だろう、ということでした。

 

 

実際働いた感想は、あまり思い出したくないので、割愛するとして

(そこの従業員とは、初日からずっと喧嘩しまくっていた)

特に記憶に残ってるのは

「宝塚劇場」

です。

 

位置関係はこんな感じ。

宝塚歌劇団HPより拝借)

f:id:gogojuggler1969:20190417210924p:plain

(赤丸のところに店があったと記憶してますが、現在はないらしい、建物の名前も変わってるっぽい)

 

宝塚劇場から歩くと、少し距離を感じます。

 

で、個人的には宝塚はあまり興味を持てなかったので

(すまん)

誰が出てたのか?宝塚で何をやっているのか?よく知りませんでしたが、日によってお客さんの数が段違いで多い日があったわけです。

 

聞いた話だと、なんとか組のトップの誰それが来ると、徹夜で並ぶ人がいるので、その人達が買い物に来る、のだそうで、そのローソンの店長もそれがいつなのかチェックしているようでした。

 

で、とにかくびっくりしたのが、

「店のお菓子が一つ残らずなくなっていた」

こと。

 

当時深夜勤務をしていまして、朝8時に終了して、夜10時に出勤したら、お菓子が棚に一つもないのです。

 

ポテチやクッキーならまだしも、うまい棒チロルチョコも、まったくすっからかんにされていました。

 

「なにこれ?」

と、店長に聞いたら

「かなり多めに発注したはずなのに、予想よりはるかに客が多く来た」

そうで、どうやら宝塚のお客さんが徹夜で並ぶので、その間の食料の調達ということらしいのです。

 

客層は、ほぼ女性なのでお菓子の売れ方がハンパない、ということのようでした。

 

 

 

気になるのは、

「では、宝塚劇場に誰が出演するとこうなるのか?」

というところ。

 

先に言いましたとおり、記憶が雑かつ宝塚をほとんど知らないので、誰なのかを特定するのは、なかなか難しいところです。

 

おそらく、平成3年(1991年)ころのような気がします。

宝塚関連のHPを見た限りでは、

涼風真世」さんか「天海祐希」さんっぽい。

 

(ただ、システム的には1日だけ出演、というわけではなさそうなので、講演の最終日?だったのかも)

 

それ以降、小売店はトータルで10年以上勤めてますが、

「通常営業中に在庫が完売して空っぽにされる」

というのは、このときだけです。

 

発注を間違えて、空っぽにされたことはありますが、通常の2倍くらい発注しても空にされたのですから、これはしょうがないです。

(その日の売上は通常の 2.5倍あったらしい)

 

この当時は、たくさん売れることは楽しかったのですが、やはり人間関係がうまくいかずに、「職種」としては長続きしましたが、「個別の店舗」となると合わない店が多かったです。

 

これ以降は、「緊急で派遣されるフリー要因」みたいな謎の所属の仕方になり、今日はA店、明日はB店のような、不思議な勤務体系になりました。

 

その中での1番のお気に入りは、1日24時間の売上が12万円という日本橋なんとか町にあった店でした。

 

やることやって、掃除もして全商品の賞味期限をチェックしても、さすがに時間があまるので、勤務中に売り物の文庫本を2冊読み終える、という技を身につけられたことには感謝しております。

 

令和になったら、また、あんな幸せな日々がくるといいなあ。

 

では。