こんにちは やぐらです。
男女関係の形はいろいろですが、
今日見た記事に 「探偵」 のことが書いたものがありました。
「探偵」 といわれてすぐ思い浮かぶのは 「浮気調査」 です。
仕事としていろんな浮気の証拠集めをするのですが、
実はいちばん影響するのが
「浮気が確定したあと、どうしたいか?」 によって、
どんな証拠をいくつ集めるか? が、変わるんだそうです。
とある探偵社のHPで 弁護士さんと一緒に会話形式で、
素朴な疑問に答える的なものを 読んでみましたが、
自分が勘違いしていたことや 初めて知ったことも多くて、
それを紹介してみます。
浮気の証拠
=肉体関係ありの証拠
=裁判で勝てる証拠
話し合いで済めば簡単ですが、 なかなかそうはならないもので、
決定的な証拠を集めないといけません。
イメージ的に証拠になりそうですが、
浮気の証拠にならないものがこちら
・夫の携帯電話に残された女性とやり取りしたメール
・夫の携帯電話に残された女性と撮影したツーショット写真
・ラブホテルのポイントカード
・シティーホテルのダブルルームの領収書
ここまでは、なんとなく言い訳できそうですが、
① 1回だけの不貞行為
② ラブホテルの滞在時間が40分未満のとき
③ 相手方の自宅への出入りが5回未満のとき
これも浮気の証拠にはならないんだそうです。
相手にこの証拠を突きつけて 認めれば話は早いですが、
しらばっくれたときに 裁判になっても
この証拠だと勝てないという意味です。
②③ は、肉体関係ありの証明にはならない
と考えられてるようです。
浮気調査対象の相手方によっては 証拠を集めるために
長期化したりすれば それなりのお金もかかるのも 納得がいきますね。
で、浮気が確定した後・・・
選択肢は2つ 「離婚」 「結婚生活継続」 です。
「離婚」
① 離婚の種類と順番
「協議離婚」 「調停離婚」 「裁判離婚」 です。
順番は 協議 → 調停 → 裁判 か 調停 → 裁判 になります。
② 離婚には理由が必要
・性格の不一致
・不倫
・不貞が原因
・浪費
・ギャンブル
・異常性格
・性的不満
・暴力 です。
先ほどの証拠がないと 離婚したいと思っても
相手方が証拠を認めずやり直したい と言われると、
離婚は難しくなります。
③ 慰謝料
イメージとは違って 実際には受け取るのは結構大変らしいです。
支払うことが確定しても いつのまにか払われなくなった
とか、よく聞きますね。
「結婚生活継続」
離婚より大変そうです。
子どもがいればなおさらです。
家庭内別居とか 家庭内母子家庭とか になったら、
いちばん影響をうけるのは 子供ですからね。
まあ、結婚もしてないのに
離婚のことを気にしてもしょうがない
と言われればそれまでですが、
他人の不幸は蜜の味 とかいいますからね
ぐへへ
では。