とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

人の話を聞くことは意外とむずかしい。

こんにちは やぐらです。

 

今回は 「人の話を聞く」 です。

 

もともと心理学関係は

好きだったのですが

 

ここ最近はカウンセリング系の本を

よく読んでおります。

 

カウンセリングの仕事は

「人の話を聞く」 のだそうで、

「悩みを解決する」 「アドバイスする」 よりも

大切なこと となっております。

 

 

 

今読んでる本には、

「聞き上手になるため」 の項目が

30個以上書いてありまして

 

「聞き上手になる」 のは、

なかなか大変です。

 

いちばん最初に書いてあるのが

「聞き上手は話さない」

です。

 

落語家が話す訓練をするように、

聞き上手になるには、

話したくならないように

ある程度の訓練が必要である。

 

話を聞くプロとして、

話を聞いてお金をもらう

というイメージをしてみましょう。

 

だそうです。

 

 

いちばん最初に書かれているということは

それが出来る人は 一般人では、

実はあまりいない

ある意味特殊能力でもある。

 

とのことです。

 

たしかに自分でも

会話の目的というか

おおまかにいうと

「自分を認めてもらいたい」

感じがありますね。

 

「自分はすごい」

まではいかなくても、

 

納得してもらいたい

考え方をしってもらいたい

ウケたい

 

とか、

 

やはり自分中心になってることが

多いですかね。

 

やっぱり ちょっと改めないと

いけないようです。

 

 

 

 

 

ただ、自分が特別かといえば

そうでもない気もします。

 

人の話を聞くのは、

「適当に、流しながら」

だと、相手に確実に伝わるので、

 

ちゃんと聞くとなると

結構なエネルギーを使います。

 

仕事から帰ってきて

家族の話を聞くのは、

他人と違って

逃げられるわけではないのですが、

 

「あとで」

「今日は疲れてる」

「(ずっとテレビ見てる)」

 

とかしてると

夫婦関係、家族関係で

不満がたまっていくことになるようです。

 

話を聞くのは

「訓練」

しないとだめ ということなので、

自分もこれから 修行することにします。

 

できるかな・・・

 

この回終了。 では。