とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

自分の母親を「苦手」「しんどい」と思う娘は意外と多いらしい。

 

 

こんにちは やぐらです

 

今回は 「母親と娘」 です。

 

人間が生まれてきて

一番最初に出会うのは 親ですが、

 

自分の子供と

うまく接することができない

母親もいるようで

 

本気の

「娘に嫉妬する母親」

「娘を敵視する母親」

「娘が嫌いな母親」

がいることです。

 

母親からすると

娘を完全に 「一人の女性」 と、

見ていることが多く、

父親と娘が仲良くしているのを

許せなくなる母親もいます。

 

子供としては、

親から無条件の愛情を求めますので、

極端なことをいえば、

「娘の不幸を望んでいる母親」

だった場合は、

 

母親の愛情を受けるために

「自分が幸せになるのを遠慮する娘」

というひとも実際にいます。

 

「母親が自分と比較して、

 娘の幸せ度が70%」 が分岐点

という説がありまして、

 

母親が自分と比較して、

娘の幸せ度が70%以下だと、

娘が幸せになるように応援しますが、

 

母親が自分と比較して、

娘の幸せ度が70%以上だと、

娘の幸せに嫉妬して、

それを落とすような行動をする、

というものです。

 

例としては、

娘が結婚相手に選んだ人が、

母親の自分の結婚生活の幸せ度と比べた場合、

「自分よりも娘の方が幸せそう」 と、感じれば

娘の意思とは無関係に

その相手と別れるように言ったり、

その結婚がうまくいかなくなるような

言動、行動を 母親がとったりします。

 

逆に、

母親が 自分の結婚生活の幸せ度と比べた場合

自分のほうが上 と感じれば、

その場合も娘の意思とは関係なく

結婚を勧めてきたりします。

 

単純に娘の幸せを願うのではなく

いったん、自分に置き換えてしまいます。

厄介なのは、 すべて無意識に行われているところです。

 

 

 

 

また、 娘の方も 大人になっても

母親の影響を強く受けている場合は

 

愛情をあまり感じない相手や、

なんとなく結婚しなさそうな人でも、

母親の言うとおりに結婚してしまい、

何年かあとに 実は愛情はない結婚相手だと

思い直した場合、

いろんな不幸なことが 起こってしまうようです。

 

実の母親の場合、 社会人になるまでは、

関係を完全に切れるというのは

なかなか難しいので、

「もしかして、自分の母親は・・・?」

と、思った場合は

母親に考え方の改善を求めるのは、

大変なので、

 

娘の方で、 身近な人で

本当の自分を理解してくれる人 との交流を

なんとか増やしていきたいところです。

 

また 親の思い通りにしないことに対して、

罪悪感をもたないように しましょう。

 

親には親の 子供には子供の 人生があります。

 

なかなか 簡単ではないですが、

がんばりましょう。

 

この回終了です。

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。