とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

相手の存在を認めよう:ストロークとは?

 

こんにちは やぐらです

 

今回は 「ストローク」 です

 

ストロークとは

「『相手の存在を認めています。』

 という、

 言葉や行動のやりとり」

です。

 

このストローク

「言語」

「非言語」

「身体表現」

となっていて

 

プラスとマイナスがあります

 

プラス

言語:褒める、あいさつ、ねぎらう…

非言語:うなずく、微笑む、見守る…

身体表現:手をつなぐ、なでる、抱きしめる…

 

マイナス

言語:悪口、嘲笑、皮肉…

非言語:見下す、軽蔑する…

身体表現:殴る、蹴る、ぶつかる…

 

こんなところです

 

 

ただ、いくつか 注意点があります

 

ストローク

相手があってのことなので

こちらのストローク

相手がそのまま

受け取ってくれるとは限りません

 

プラスのストローク

「裏がありそう」

「本心なのか?」

と、とられたり

 

マイナスのストローク

「本当は情深い人」

と、とる人もいます

 

また、

ストローク

存在を認めていることが 前提なので

存在を認めていない場合は

ストロークがない

(一般には、存在の否定や無視)

ことになります

 

こういう扱いを 受けてきた人は

マイナスのストロークでも

欲しくなってしまうようになります

 

常に 言動がいやみな人や

いやがらせをするような人は

「とにかく

 相手からのストロークを欲している」

(マイナスでもいい)

ような状態 が、考えられます。

 

 

 

残念なことではありますが

人間の性質として

ストロークは必要不可欠」

なので、

ストーカー的なことに なぜなるのか?

というのは

このあたりの理屈で説明できます

 

「無視」

よりは

「とにかくストロークが欲しい」

という状態なのです

 

逆に 完全に拒絶したい場合は

「嫌い」

「近づかないで」

ではなく

「完全無視」

が、いちおう正解なんですね

 

「この対応に逆上」

なんていう例も聞きますが

 

心理学的には やはり、

ストロークしない」

が、正しいのです

 

 

また

相手から

「マイナスのストローク

ばかり受け取っている場合でも

 

なんとかがんばって こちらから

「プラスのストローク

を、相手にしてみましょう

 

give and take は、

give が先です

 

今回は以上です

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます

 

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