こんにちは やぐらです
世の中、
プロと呼ばれるものや
世界大会というものは
スポーツなり、なんなりいろいろあります。
そこではさらに
プロの中でも、
トッププロと呼ばれる人たちがいます。
ですが、
すごい人の集まりの中でも
突き抜けちゃってる人がたまにいます
ということで
「絶対王者」
とか、
「突き抜けている人」
というのを、
各分野から集めてみました。
将棋:羽生善治
先日、将棋の「竜王戦」というタイトル戦が行われまして、
羽生善治棋聖が勝ち、通算7回目の「竜王」のタイトル獲得ということで
「永世竜王」と呼ばれることになりました。
羽生さんは、このほかに6つのタイトルを、複数回獲得していまして
(すべて永世付)
これで、すべてのタイトルで「永世」ということになり
「永世7冠」
となりました。
詳細はこちらへ
それでですが、
いい意味で少し「おかしい」のは
羽生さんの通算勝率が約7割以上あることです
将棋は1対1で行うゲームなので
基本的には
「強い人vs強い人」
で、やれば勝率は5割くらいになるはずですが
羽生さんの場合は、
「上にはるかに突き抜けている」
ということになります。
羽生さんという人は
今のデビューして10年以内くらいの
若いプロから見れば、
(それ以上のベテランの人でも)
みんなが憧れる存在なんですね。
野球:王貞治
言わずと知れた「世界の王」です。
756号のときです
今でも覚えてますが、
756号のときは
テレビの野球中継が始まる前に
達成してしまったので、
生中継では放送されてないはず・・・
野球中継が始まった時点で
大騒ぎしてたと思います。
とにかく
「ホームランをたくさん打つ」
というのは、尊敬のされ方がすごいので
第1回WBCの大会のとき
アメリカのメディア、選手含めて
王さんに対するリスペクトは
日本以上のものがありましたね
王さんも
とにかく通算記録が
「完全に突き抜けてる」
のです。
ホームラン:868本
(2位:野村克也 657本)
打点:2170
(2位:野村克也 1988)
得点:1967
(2位:福本 豊 1656)
四球:2390
(2位:落合 博満 1475)
故意四球:427
(敬遠のこと)
(2位:張本 勲 228)
いろいろ
時代が違うとか
球状の広さが違うとか言われますが、
今のプロ野球では
まず、抜かれることがない記録です。
体操:内村航平
とりあえずこちらをどうぞ
同一の世界大会で6連覇、
違う大会も含む、世界大会の連覇が「8」
08年から約9年間続いていた個人総合の連勝記録「40」
・・・
何ですかこれは・・・
世界大会ですよ・・・
しかも、連覇や連勝が途切れた理由が
「怪我したから」
なので、負けて途切れたのとは少しちがいます。
もはや、「伝説の人」でいいのでは・・・
アマチュアレスリング:吉田沙保里
女の子です。
実績については
ほとんどの人が知っていると思います。
女子世界大会16連覇、
個人戦206連勝
2012年には13大会連続世界一
まさに
「霊長類最強女子」
です。
こちらも、もはや「伝説の人」です。
アマチュアレスリング:アレクサンダー・カレリン
吉田さんが
「霊長類最強女子」なら
この、アレクサンダー・カレリンは
「霊長類最強男子」です
お国は、ロシアの人です
とりあえず、動画をどうぞ
Alexander Karelin - Tribute to the best - Highlights - YouTube
動画では、軽々とぶん投げていますが、
相手も120~130キロあるはず・・・
「カレリンズ・リフト」
と、呼ばれて恐れられていました。
成績は、
国際大会13年間無敗、
公式試合で300連勝
130kg級で
88年のソウル、
92年バルセロナ、
96年アトランタと3大会連続金メダルを獲得
世界選手権9回優勝、
ヨーロッパ選手権12回優勝
なんだって・・・
ちなみにですが
プロレスラーの前田日明さんの
引退試合の相手でもあります。
(結果はカレリンの勝ち)
とりあえず4人を紹介しました。
やや、マイナーな部門まで
広げれば、もっといろんな人がいそうです
では。