とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

「男をつかむには胃袋をつかめ」は全く正しい、というお話

こんにちは やぐらです。

 

今回気になった記事はこちら

sirabee.com

 

自分は結婚していないので、妻のなんとかかんとかは正直よくわかりませんが、「子供舌」というフレーズについ反応してしまいました。

 

自分も完全に「子供舌」です。

酒は飲まないので、つまみみたいなものもほとんど食べないですし、好き嫌いも多いです。

 

ある職場にいたときに、その日の食事のメニューが思いつかなくて、同じ担当の仕事をしている主婦に「昨日の晩飯何食べた?」と聞いてみました。

 

つい笑ってしまったのが、具体的なメニューよりもそのメニューを決める過程みたいなものです。

 

やぐら「だんなに食べたいもの聞くの?」

主婦「聞かないよ」

や「好き嫌い多いとか?」

主婦「聞いても小学生みたいなことしか言わないよ」

や「エビフライとか?」

主婦「寿司、焼肉とかねぇ」

主婦「息子とおんなじことしか言わないから、息子に聞いてる」

 

この主婦の息子は中学生でしたが、お父さんは中学校から舌が進化してないんですかね?

料理を作る女性はやはり大変です。

家計や健康面や手間なんかを考えて作ってますからね。

 

ただ、これはよくわかります。

中学校くらいで世の中の一般的なものは一通り食べますけれど、大人になってからじゃないと食べないようなものは、基本的には「もう一回食べたい」と思わないんですね。

自分なんかは特にクセの強いものが苦手で、(なんとか漬け、ブルーチーズとか)とんこつラーメンなんかも、あまりギトギトなのも舌が受け付けてくれませんでした。

 

自分が結婚するとして、結婚相手に一番最初にすることは、「自分の食べ物の好き嫌いをおぼえてもらうこと」でしょう。

食べ物の好みを完全に把握してもらえば、これほど精神的に楽なことはありません。

食べ物の味付けに文句をつけることはしないと思いますが、嫌いなものは残すと失礼ですし、かといって、食べれないものはやはり食べれない・・・

学校の給食だったら家に帰れないですよ・・

(いまはそんなことしないのかも?)

 

 

食べ物の好き嫌いで、大変なのが会社関係が絡んだときです。

自分のサラリーマン時代は上司の家に招待されて、食事をご馳走になるときは「おにぎり」が恐怖でした。

 

「梅干し」が食べれないので、中身がわからないと「おにぎり」に手をつけれないのです。

まさか、おにぎりを1個ずつ割って確かめるわけにもいかず、かといって「梅干し」にあたると100%残すので、上司の手前それもできない・・・

 

一番無難なのは「手をつけない」ことですが、上司が「あれ、おにぎり食わないのか?」と突っ込まれても、ちょっといやな感じになるので、上司の自宅への誘いは基本断ってきました。

 

それも、たびたび断るので上司受けもだんだん悪くなり・・・

みたいなこともありましたね。

 

あと、韓国料理全般も苦手なので、自分の好みを知っていた上司や同僚は韓国料理には誘わないのですが、あるとき配置換えで初めて担当が一緒になった上司に韓国料理に連れて行かれたときは、「チゲ鍋」を目の前にして何も食べられず、「白飯」と「水数杯」のみで、ペットの「おあずけ」みたいなことになったときもありました。

 

 

こうやって改めて考えてみると、自分は嫌いなものだらけですね。

 

焼肉にいくと99%「カルビ」を食べています。1%は「白飯」です。

肉は内臓系がダメ(ホルモンとか)

サイドメニューもダメ(カクテキ、キムチとか)

 

タイに行ったときは、「ナンプラー」があわずに、1週間コーラとポテチですごしたこともあります。 

 

酒はいまだに「苦い」という感想にしかならないし・・・

(口あたりの甘いカクテルなんかだと多少は飲める)

 

こうやって見ると完全に「子供舌」ですね。

 

手の込んだ料理よりも、むしろ「お子様ランチ」のほうがいいかも・・

でもそれだとたぶん怒られるんでしょうね・・・

 

今回はこんなところです。

では。