チョコレートの世界にハマることにしてみた。
こんにちは やぐらです。
面白そうな本を探していましたら、こんなものを見つけました。
「チョコレート検定」
(2018年度の試験は終了)
「公式ホームページ」
「明治」が主催している検定です。
チョコレート全般の知識を問う試験になってまして、チョコレート検定のテキストの内容から、結構細かいことまで問題に出るようです。
なんか、この試験の成績上位5名には、板チョコ1年分(360枚)くれるそうですよ。
個人的に、小売店の勤務年数もそこそこ長いので、商品知識を増やすためにも、この機会にお勉強してみようと思います。
というわけで、このブログで、お勉強したことをずらずらと書いていくことにします。
ただ、「チョコレート検定」のテキストを丸写しするわけにもいかないので、内容に沿ったまとめ的な書き方をすることにします。
チョコレートとは?
では、まず最初は大前提です。
「1:チョコレートとは何か?」
このテキストもそうですが、言葉の辞典、製品規格、表示規定などによっていろんな言い方があります。
まず、「チョコレートって何?」と聞かれた時は、
① 主原料はカカオ
② これに、ココアパウダー、粉乳などを混ぜて塗り固めた食品
という説明でいいでしょう。
これが工業規格、表示規定となると、とっても細かくなります。
「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」
(定義)
第2条
この規約において「チョコレート類」とは、
チョコレート、
準チョコレート、
チョコレート菓子、
準チョコレート菓子、
ココアケーキ、
ココアパウダー(ココア)及び
調整ココアパウダー (調整ココア)をいう。
2
この規約において「チョコレート」とは、チョコレート生地のみのもの及びチョコレート生地が全重量の60パーセント以上のチョコレート加工品をいう。
3 この規約において「準チョコレート」とは、
(以下、省略)
全部、載せると相当の文量になるので、あとで必要になったときに紹介します。
普段何気なく食べているチョコレートですが、種類も多いし、「製品規格」としての分類も相当細かいです。
チョコの新製品が毎年誕生しますが、ネタ切れにならない理由がわかる気がします。
そうなると、いろんな疑問が湧いてきますね。
ホワイトチョコレートはチョコレートなのか?
準チョコレートとは?
このあたりをお勉強していきます。
とりあえず、初回なので、本当にさわりのところで一旦終了します。
では、次回。
(こちらはゴディバ)
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