こんにちは やぐらです。
今回は、
「自分から見切りをつけた人や会社や物事が、その後出世したり、金持ちになっていたり、有名になっていたりすることがありますが、それを知ったときどうしますか?」
というお話です。
恋愛関係だと、よく聞く話かと思います。
女性だと、フッた男が出世した、実は正体を隠していて実家が金持ちだった、とか雑誌やら、ネットなんかで見ますね。
出世なんかは、将来の予測なので外すこともありそうですけれど、実家が金持ちだったとか、付き合っていても知らなかったとかありますかね?
本当の金持ちだとそのへんは自分からはべらべら言わなそうですが・・・
着てるものとか、食べ物の好みとかでなんとなくわかりそうですけど・・・
(なんか、一般的な日常のこと何もできない人なのかも?)
という男はたまに見かけます。
なぜできないのかといえば、
「すべてやってくれる家族以外の人がいるから」
ということだったりします。
(えっ?掃除とか自分でするの?)
(呼べばやってくれる人がいるのに)
なんてことを思っていても、自分からは言わないはずです。
(ほんとに何もできない人なのかも?)
(このまま付き合っても大変そう・・・)
と、見切りをつけてフッたあとで、
「◯子の彼氏って、どこそこの社長の息子だよね?」
といわれたときにようやく納得しても、もう遅い、ということになります。
まあ、ここまではいいとして、問題はその後です。
自分からフッたはずなのに、フッた側の女子の方から、実は金持ちの元彼に連絡するかどうかです。
これは身近な女子数名(既婚未婚彼氏ありなし、年代もいろいろ)に聞いてみましたが、
「自分からフったのなら、自分の中では完全に終わってるから連絡しない」
というのが、多数派でした。
勝手な推測ですが、実際にそうなったら半分くらいは連絡すると思います。あくまでも個人的な経験からですが、女性の側からフッたはずなのに、「やりなおしたい」と連絡が来たのが数回ありますので・・・
(注:自分は金持ちでもないし、出世もしていない)
「金持ってる」
と知ったら、目に¥マークが入ることでしょう。
会社関係でも似たようなことがあります。
会社の人間関係その他のことで、とってもいやになり
「辞めてやるぜ」
と、ぶっちぎったのはいいけれど、再就職がうまくいかず、元いた職場に頭を下げて再就職したことが2回ほどあります。
特に給料面で前職を上回ることがほとんどないので、ちっちゃいプライドを捨てて元の職場で働いてみました。
ただ、これも不思議といえば不思議ですが、2回ともすんなり再採用してくれました。
仕事はちゃんとやっていたので、
(いればとりあえずは楽になるだろう)
という、採用側の思惑があったのかもしれません。
しかし、かつてケンカ腰で対応していた人たちがまだその職場にはいるわけですし、仕事を一生懸命したとしても、特に褒められたり信頼されたりということもないわけで、
(別にまたいつやめてもいいんですけど・・・)
という空気に耐えられなくなり、すぐに再退職しました。
以後、一度辞めた会社に戻るということは二度としない、心に誓うのでした。
また、逆の状況になったことも2、3回ありまして、ある職場で自分なりには頑張っていたわけでして、「ブラック企業」という言葉がまだ浸透する前の時代に、48時間連続勤務とか、36時間勤務、8時間休み、24時間勤務、とか、今思うともし死んでいたら
(そりゃそうでしょ)
と思われるくらい働いていました。
(働かされていた?)
さすがにしんどくなり、そこの経営者とケンカして辞めたわけですが、自分の次に管理職として来た人がどうもよろしくなかったようで、かつて一緒に働いていた仲間から
「戻ってきてほしい」
という、連絡を数回受けていました。
自分としては、その仲間たちというのは、仕事は教えていたとはいえ、自分に対してはあまりいい印象を持っていない、ということは人づてに聞いていましたので、
(戻ることはないのですよ)
と、心の中では明確に断っていました。
(直接には、『新しい人と仲良くやるように』と言っていた)
直接一緒に働いているときに、そういうことを言ったり態度に示したりするべきで、親が死んでから、親孝行したかったと言っても、しらけるだけであります。
それと、自分の仕事の能力というか評価が、
「単独ではわからず、他人と比較してようやくその良さがわかる」
みたいにされても、気分は良くないのであります。
なので、自分が人を評価する立場の人間だったら、なんとか公正にやりたいなあ、と思うんですけどねえ・・・
(実際には、相当難しい)
さて、実はここまで長い前振りでございます。
また、最近の株のお話。
まあ、とりあえず、こちら。
gogojuggler1969.hatenablog.com
株式投資デビュー戦のお話です。
初回から少しプラスになりましたが、いろいろ凡ミスもしています。
このときの銘柄が、
「3769 GMOペイメントゲートウェイ」
というものです。
これが2019/2月上旬ころのお話。
で、気にしなければいいのかもしれませんが、
「この株、今どうなってるのかな?」
と思いましたら、こんなことになってました。
左側の矢印が自分が売り買いした時期
(2019/2/12 に売り)
このとき、売値が「5,670円」
このときでも株価がかなり上がっていた状態でしたので、
(とりあえず、収益はプラスで売れたし、あとさすがに下がるでしょ、グヘヘ)
とか思って、自画自賛していたわけです。
(デビュー戦でしたしね)
ところが
(ぷーくすくすw)
と思われていたのは自分のほうで、自分が売った日から約6週間後の現在(2019/3/29)8,000円まで「ぐいぐい」上昇していたわけです。
売ったときのマイルールは「決算発表翌日に売ってしまう」ということでしたので、その通りに実行しただけなんですが、ものの見方がちょっと短絡的だった、という感じはします。
田舎で付き合ってた高校の同級生の女の子が、別れたあと東京でアイドルデビューしてしまったかのようです。
(例えに無理があるかも・・・)
で、悩みどころは今後のことです。
別に人間と絡んだお話ではないので、特にプライドとか他人の視線とか気にしなければ、単純に更に株価があがりそうなら買えばいいし、下がりそうなら買わなければいいだけです。
ただ、どちらの行動をしてもなんとなくしこりみたいなものが残ります。
(自分の中だけですが)
新たに株価8000円で買うとしても、収益をプラスにするなら、さらに株価が上がらないといけないわけですし、現在年初からの最高値なのですが、他の株でほぼ最高値のときに「さらに上がる」と踏み込んで爆下げをくらったりしてますので、
gogojuggler1969.hatenablog.com
かなり気が引けるのが正直なところ。
(当然、ある程度リスクはとらないといけない)
また、買わないでさらに株価が上がると、これまた「自分の読みがあまい」ということの証明になってしまいますので、これはこれでどうも気分は良くない・・・
さらには、昔フッた女子のように、向こうから「やりなおしたい」という感じで、「この株また買ってもらえませんか?」なんてことはないわけで、完全に自分の判断一つになります。
メンタル的には完全にブレブレです。
最近立ち読みした、ある外国人投資家の本には、「最終的にはメンタルが投資の勝ち負けを決める」なんてことが書いてありました。
この本は、本屋で手にして会計しようと思いましたが、途中でやめて結局買わずに帰りましたので、とにかくグダグダなうちは、後ろを振り返らず、新しいことに進んだほうが良さそうな気がします。
とりあえず週明けは4月1日なので、また新たな気持ちで頑張ることにします。
では。