「誰かの役に立てるかもしれない」ブログ

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大人になるということ、親になるということ

こんにちは やぐらです

 

今回は本のレビューです。

 

藤子・F・不二雄SF短編】「劇画・オバQ」 であります。

藤子・F・不二雄SF短編】と呼べる作品は 112作品あるそうですが、

(全部は読んでませんが・・・)

自分の中ではBEST3に入る作品です。

 

ちなみに3つは

「老年期の終わり」

劇画・オバQ

「コロリころげた木の根っ子」

です。

 

「コロリころげた木の根っ子」は

伏線とその回収がすばらしくて、

話の内容は相当ブラックですが

読後感は意外とすっきりします。

 

さて、「劇画・オバQ」です

 

おおまかなあらすじは

 

大人になりサラリーマンとなった大原正太(正ちゃん)と、

15年ぶりに人間界に帰ってきたQ太郎が街角で再会する。

正太は既に結婚しており、

Q太郎はその家庭に居候することになるのだが、

正太の妻は大食らいで厚かましい態度のQ太郎を煙たがる。

そしてQ太郎が戻って来た事を知った西郷強(ゴジラ)が、

かつての仲間達で飲み会を開く。

やがて昔話に花が咲き、

「子供の頃の夢よもう一度」と皆で誓い合う。

しかしほどなくして、正太の妻が妊娠していると分かり、

昨日の誓いなどすっかり忘れて

子供が出来たと浮かれて出勤する正太を見たQ太郎は、

もう正ちゃんは子供ではないということを悟り、

大原家を後にしてどこかへ飛び去って行く。(wikipediaより)

 

 

この作品のポイントは

「子供」と「大人(親)」 の考え方の違い、

というか 「大人(親)」になることとは?

ということのように思います。

 

自分は 明らかなおっさんですが、

いまだに結婚してませんし、

子供もいないので、

「Qちゃん」 の気持ちがよくわかります。

 

ある意味 「まだまだ冒険できる」 と、

思っていたりもします。

 

で、大人たち (と言っても年下だったりする) から、

「考えかたがおかしい。 子供じゃないんだから。」

とよく言われたりもします。

 

 

子どもが生まれるということ

ある職場にいたとき

その職場の女の子Sさん

(既婚、28歳位、子なし)

と話していたときのこと

 

その子は子供を欲しがっていたようですが

その時点では、子なしで

なかなか妊娠もしないため

妊活のために、仕事を辞めようかと思ってる

という話をされました。

 

職場的には、辞められると戦力ダウンですが

本人の人生の選択なので それはそれで尊重しますよ と、

答えましたら その子は

 

「AさんもBさんもCさんも、

 ホントにすごいと思う。

 私には無理だと思う」

 

とも言ってました。

 

職場のおばちゃんたちのことですが、

それぞれ子供を生んだのが

そのおばちゃんが 19歳、22歳、23歳 のときです。

子供はもう社会人とか大学生です

子どもが生まれる というよりは

親になる年齢が若いです

 

この感覚は自分も子どもがいないので よくわかります。

「自分みたいのが、親になっていいのか?」 と。

 

ペットの面倒もみれないのに 子供なんて・・・

 

その話をそのままAさんにしてみました。

(Aさんは19歳で結婚して、すぐ妊娠出産した)

「Sさんが言ってたけど、

Aさんは19歳で子供生んで育ててすごいと。

(Sさん)が自分には無理だと思うって」

 

で、Aさんは

 

「日中はダンナは仕事でいないし、

子供のことはわからない事だらけで、

近所に聞ける人もいないし、毎日泣いてたよ。

自分がすごいとか、とんでもない」

 

とのこと。

 

そのAさんの話を 今度Sさんにそのまま返したら

「ものすごい安心した。 みんなすごい人で、

自分がダメな人のような気がしてたから」

と、いってました。

 

このやり取りを BさんCさんにも聞いてみたところ

 

「子どもができれば、親にならざるを得ない」

 

という、しごくごもっともなお答えが返ってきました。

 

 

 

 

自分は親になれますかねえ?

  

自分は ずっと「Qちゃん」のままのような 気もしますが・・・

 

この回終了

 

ちなみに結構古い作品なので

掲載している本は、なかなか入手しづらくなってます。

 

楽天ブックスはこちらへ)

⇒藤子・F・不二雄「異色短編集」(1) ミノタウロスの皿 (小学館文庫)

 

▼第1話/オヤジ・ロック
▼第2話/じじぬき
▼第3話/自分会議
▼第4話/間引き
▼第5話/3万3千平米
▼第6話/劇画・オバQ
▼第7話/ドジ田ドジ郎の幸運
▼第8話/T・Mは絶対に
▼第9話/ミノタウロスの皿
▼第10話/一千年後の再会
▼第11話/ヒョンヒョロ
▼第12話/わが子・スーパーマン
▼第13話/コロリころげた木の根っ子

というラインナップです。

 

では。

 

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