職場にいる、自分より能力が上の人の正しい取り扱い方
こんにちは やぐらです。
昨日うちのスーパーは毎週火曜日の特売の日でして、
今日出勤したら、あれほどあった、
豆腐とか、カップラーメンとか、牛乳とか、ソーセージとか、
ほとんど売れてました。
日本は不景気と言われて、結構な期間が経つような気がします。
でも、購買意欲というか、GDPというか、経済規模というか、
適切な言葉はどれかわかりませんが、
「そんなに悪くないかも?」 と、思ったりもします。
でも、自分の給料が劇的に増えるわけでもなく、
お店としても、売り上げの予算は、あまりよくないらしくて、
やはり少なくとも 「好景気」 ではないのは、確かだと思います。
何かが違う・・・
今の職場に入って3ヶ月くらいですが、
いまのところ前の職場と明らかに違うことがあります。
それは、
「やたらほめられる」 & 「どうも頼りにされてるらしい」
気がします。
女性8割の職場なので、力仕事系はやはり男が頼りにされます。
なので重いものを運ぼうとすると、ほんとに喜びます。
昨日も 「やぐらさんがあの商品ならべたの?」 と、
話したこともない女性の社員の人に聞かれたので、
なんかまずいことでもしたのかと思ったのですが、
「ほんとにきれいにならべてあってびっくりした。」
と、ほめられてしまいました。
びっくりしたのはこちらのほうです。
細かいことをいうと、ポイントは2つ
まず、 「きれいにならべてある」 と認識すること。
これはほとんどの人が理解できません。
自分のレベル以上の仕事をされると、理解するのは無理です。
相当仕事に関心を持ってる人か、
その分野で一生懸命やってきた人だけでしょう。
人間の言動の裏側
いつものお姉ちゃんにその話をしたら、
「たぶんそれは、社員の○○さんだよ。 お店の中をチェックして回ってる人。
きれいに並べてあるけど、って聞かれたから やぐらさんがやった、って言っといた」
ありがとうございます。
これで、仕事で手を抜けなくなりました。
(最初から抜いてませんが・・・)
2つ目は、「ほめる」ということ。
人間ほめられれば、何歳になってもうれしいと思いますよ。
自分の存在は否定されれば、悲しいですからね。
自分自身は他人から、
「他人に自分の存在を過剰にアピールしたがってる」
といわれます。
ほんとに心外です。
一生懸命仕事しても、
「だからなに?」
みたいな態度しかとられたことがありません。
ひどいところだと、5人で仕事するところ
自分以外が全員遅刻して、
ひとりで5人分やらされたこともありました。
遅れてきた連中から、
謝ったり、ねぎらいの言葉をかけられたこともありません。
そういうことも、たまにではなくて、たびたびなので
自分の仕事のレベルも当然上がってしまいます。
作業効率を上げないと終わらないですからね。
(仕事の締め切り時間は当然待ってくれない)
遅刻してくる連中は、当然自分が1人で仕事をしてるのを見てない。
→ 自分でもできると思ってる。
なので、一度そいつらにひとりでやらせてみたら、
「人間テンパりすぎると、ああなるのか」 と、
新たな発見をしてしまいました。
ものすごい単純にいうと、
「この人は、このくらいの仕事をする能力がある」 と、認識すること。
それだけだと思います。
これもある職場で、
部長に
「やぐらさんは、お姉ちゃんとおしゃべりばかりしている」
と言われたので、
(おしゃべりばかりしてたら、仕事終わらねえだろ) と思い、
普段現場にいる課長クラスの人たちにそのことを言ったら
「やぐらがきつい仕事してるのは、見てる人はみんな知ってる。
立場上大きな声では言えないが、あの部長はちょっと・・・」
と言われて、 この課長のときは、がんばろうと思いました。
ちなみにこの部長を現場で見かけることはまずないです。
一度総務へ行ったときに、その部長がはしゃいでおしゃべりをしていました。
そのときの総務の事務のお姉ちゃんたちのうんざり顔はとても印象に残ってます。
やはり人間直接見たもののインパクトは大きいですからね。
でも、管理職が部下の仕事の能力を把握してないのはまずいよね・・・
(全部管理できないなら、部下に聞くとか。
そういえば給与査定とか大雑把な会社でしたね。
逆に管理する必要がなかったのかも)
そんな以前の数々の職場と比較すると、
今の職場はほんと平和で天国みたいです。
給料がもう少しよければ、言うことありませんが、贅沢はいいません。
人間関係のストレスもほとんど感じないので、
体調もすこぶるいいです。
今日もお疲れさん。
明日もがんばりますよ。
では。