とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

追悼:樹木希林さん「林檎殺人事件」を何十年ぶりに歌ってみた。

こんにちは やぐらです。

 

「♫フニフニフニフニ」

 

今回はこちら

 

「♫ フニフニフニフニ」

 

「林檎殺人事件」です。

 

小学校のときに、何人かのグループに別れて「出し物」をすることになり、自分ともうひとりでこの曲を振り付きで歌ってクラス中を大爆笑させたという、思い出の曲であります。

(ちなみに自分が樹木希林さんのほう)

当時、「ムー一族」(むーいちぞく、と読む)というテレビの人気番組がありまして、その中の1コーナーというか、なんか流れ関係なく唐突に歌っていたような記憶があります。

 

こんな歌もありましたねえ。

 


お化けのロック (1977)

 

合掌。

ボクの心の中の「昭和」と「ナムコ」と「スティンガー」

こんにちは やぐらです。

 

今回はこちら。

 

anond.hatelabo.jp

 

実は、自分の中にも

「どうしても見つからないゲーム」

がありまして

(おんなじことを思ってる人がいる・・・)

となったわけであります。

 

この方は、記事の内容から推察すると、

自分より7~8歳下と思われます。

 

自分の世代の代表的なテレビゲームといえば

やはり、「スペースインベーダー」でありまして 

 
 

 

白黒画面に、自機が左右に動くのみ

しかし、当時は今までのテレビゲームからすると

この「スペースインベーダー」は

画期的な進化を見せて、社会現象となりました。

 

当時のゲームをしている人たちは、

ほとんどがサラリーマンを中心とした大人たちで

子供が単独で遊んでいる

という風景は全くなかったのです。

(小学校の方から、「やっちゃダメ」と言われていた)

 

自分が初めて

「スペースインベーダー」

をやったのは小学校3年のとき

 

母親と買い物に来て、

昼食を食べたところの隣のゲームコーナーに

 「スペースインベーダー」

が、ありまして

母親におねだりしてやらせてもらったのが最初です。

 

たしか一番最初にやった

「スペースインベーダー」

 で遊んだ時間は、

10分くらいだったようにおもいます。

 

敵が攻撃してくるし

UFOは飛んでくるし

ずんずん前にせまってくるし、

 

「あわわわわ」

と思いながらプレイしていました。

 

ゲームオーバーになったときに

どうしてももう1回やりたくて

母親に頼みましたが、

「100円でこのくらいしか遊べないの?」

といわれてしまいまして、

「もう帰るよ」

と連れて行かれてその日は終了。

 

これが自分の

「ゲームセンター」

のデビュー戦となったわけであります。

 

1978年、「昭和」53年のことです。

今から40年前・・・

 

今思うと自分の家は

裕福という感じはしませんでしたが

 

父親が

「なぜか突然ゲーム機を買ってくる」

という人でしたので、

 

(その後も

ファミコン本体も

ドラゴンクエストも

自分が存在を知らないのに

「なんか売ってたよ」と

父親が突然買ってきていました。

 ただ、父親はゲームをする人ではないので

なぜ買ってくるのかは不明)

 

 「うおー、インベーダーやりてー」

と思っていても

とりあえずは家にゲームがあったのです。

 

まんまこんな感じです。

 

 (テニスのゲーム)

 

このYOUTUBEのように、

家で遊べていたわけでして

「ゲームをやりたすぎて外に出て

 ムラムラしすぎる」

ということはなかったのです。

 

(このテニスからすると、

インベーダーがいかに進化したかがわかると思います)

 

その後

小学校6年生、中学生になると

小遣いがあってもなくても

ゲームセンターに入りびたることになります。

 

当時、はまったゲームといえば

(年は発売されたとき)

 

 (1979年 昭和54年)

 

 (1980年 昭和55年)

 

 (1981年、昭和56年)

 

 

 

 

 

中学生になりまして

小遣いと時間と行動範囲が増えました。

 

特に中2のときに

柔道部のコーチから

ハンガーで頭を叩かれたことに嫌気がさして

部活をやめてからは

 

学校帰りにひたすらデパートの最上階の

「ナムコ直営店」

のゲームセンターに入り浸るわけです。

 

(1983年 昭和58年)

 

 

 

 

特に「マッピー」は

当時の田舎の知ってる範囲の中では

自分が「最高のハイスコア」を持っていたはず・・・ 

 

他のゲームはどれだけ頑張っても

「自分よりうまいやつ」

が、必ず出現します。

 

男子の子供のコミュニティでは

「ゲームがうまい」

というのは

「勉強ができる」

「スポーツできる」

「モテる」

と同じくらいのステータスがありました。

 

自分があるゲームでその時のハイスコアを更新したときに

知らない上級生から

「ちょーし乗ってんじゃねーぞ」

とすごまれて

「???」

と思ったのですが、

どうもその今までのハイスコアをだした人らしく

自分に抜かれたのが相当悔しかったらしいのです。

 

(ただし、自分のスコアもあっさり他の人に抜かれた)

 

「◯年▲組のだれそれが

昨日あのゲームで◯◯万点出した」

なんてことは

あっという間に男子の子供界にひろまったもんです。

 

高校に入学してからは、

ファミコンのソフトが充実してきたことと

一応進学校だったので、

勉強の関係とかで、

あまりゲーセンにいかなくなってしまってしまいました。

 

冒頭の記事から

自分の子供時代を回想してみましたが、

アーケードゲームに関しては

「ナムコ全盛期」

でした。

 

YOUTUBEをたまに見ますが、

ノスタルジーな気分になるのは

ゲームの画面よりも

「音、テーマ音楽」

です。

 

自分の場合

「耳」のほうが

なんか記憶が強く残っています。

 

平成も30年なので

「昭和」を語るということは

必然的に30年以上前なんですねえ。

 

年とりましたねえ。

ひとつ言えることは

子供時代は何だかんだ言って

「幸せ」

でしたね。

 

(いまが特別不幸ではないです)

 

では、最後に自分からお願いが・・・

 

冒頭のように

自分にも

「どうしても見つからないゲーム」

というのがありまして、

 

・1982,3年ころ

・プレイヤーはうさぎ

・操作は十字レバーのみ

・地上から雲をつたってゴールを目指す

・敵というよりは

 行く手を妨害するキャラが

 なにかしら、いた気がする

・敵に妨害されても直接「死ぬ」ということはなく

時間内にゴールできればクリア

できなければ自機が1匹死ぬ

というルールだった気がする

・外国メーカーのゲームだったはず

・「スティンガー」という名前だったと記憶しているが、検索には出てこない

(検索にはシューティングゲームが出てくるが、明らかに違う)

・当時聞いたことの無いメーカーの

「有名ゲームのまんまパクリ」

というゲームもたくさん実在したので

それがオリジナルのゲームなのかは不明

 

こんなところです。

どなたか知っている人がいたら教えてください

 

では。

 

 

 

 

それにしても、うちの旦那はいつ帰ってくるのか?

0時回ってるし・・・
 
ご飯も食べるのか食べないのかわからない・・・
 
さすがに眠い・・・
 
待ち続けると旦那が図に乗りそう・・・
 
「まだ仕事中です」とか返してきて
その後何もなしで帰ってくるから
ご飯の支度の段取りができなくて頭にくる!

 

旦那の仕事は何時まで?

  夫の平均帰宅時間

日本のサラリーマンの平均帰宅時間は、

アンケートによると一番多いのが

午後8時~午後9時だそうです。  

 

次に多いのが

午後9時~午後11時までの帰宅です。  

 

業種によっては、

昼から出勤夜中帰宅、とか

朝6時に家を出て、0時過ぎたりとか・・・

 

旦那も家族のためにがんばっているのはわかりますが、

妻としては

「さみしい」

「こどもを一人で世話をするのは大変」

と思う人も多いです。  

 

旦那さんの帰りが遅いときどうしてますか?

    旦那さんの帰りが遅いときどうしてますか?  

アンケート結果によると、

「起きて待っている 59%」

「先に寝ている 41%」

という結果でした。

 

「寝ている方」の事情や理由は、

「共働きで自分の朝も早い」

「朝から子供のお弁当の世話等がある」

「自分自身の十分な睡眠時間を取るために致し方なく」

という理由が殆どでした。  

 

「待っている」、と答えた方は

「帰宅を確認しないと不安」

「夫婦として一日の最後に顔を合わせたい」

という理由が多かったです。  

 

「主婦だし手抜きは許されない」 と、

責任感の強い人も見受けられます。  

 

中には、

「○時までには帰ってきてね」、

と何度約束しても守らないので、

門限を決めて時間が過ぎたら

玄関チェーンをかけるという人もいます。  

     

とにかく早く帰ってきて欲しい

 

  仕事や付き合いが大変なのはわかっているけれど、

もっと早く帰ってきてほしい……

 

「そんなに仕事しなくても良いのでは」

「私だってつらいのに」

「広い心で迎えてあげられない」  

「保育園から帰宅後の家事育児は当然私」

「自分の負担ばかり増えている」

「ギャン泣きする息子をオンブしながら、私が号泣した」

「子供が出来てからは何でいつも毎日一人なの?」  

「旦那もいるのになんで毎日一人なんだろ?」

「一人で家事育児の毎日」

「旦那と顔合わす時間も少なくて本当に結婚してるのか?」

 

  子供が生まれると育児は本当に大変です。

旦那も仕事に出て稼いでくれているのは

頭ではわかっているのですが・・・  

 

早く帰ってきてもらうために

あなたが「早く帰ってきて欲しい」と思っていることが、

旦那さんに伝わっていますか?  

 

「新婚家庭なんだから、

定時になったらすぐに帰ってくるべき。」

 

言葉の最後に「~すべきだ」と言っていませんか?  

       

仕事は終わってるよね・・・!?

 

  仕事以外で帰りが遅い  

 

「自分(夫)だけ飲み歩いている」

「こちらは毎日大変」

「早く帰ってきて子供の面倒を見て欲しい」  

「家族の時間が取れない」

「子供の世話を一人でしないといけない」

「徐々に会話が少なくなる」

「この人との結婚に意味があるのか?」

「理想は家族団らん、夫婦円満」  

 

「ちゃんと晩御飯を用意していたのに、

飲み会があるから帰れなくなったと連絡が来た。」  

「一体何してる?」

「こんなに連日遅いもの?」  

「実は残業は口実で、

帰りが遅い旦那は浮気していたりして…」

「残業してきた割には顔がうきうきしていて、

なんだか嬉しそう…?」

 

精神的に余裕がなくなってくると

いろんな考え、感情が芽生えてきます。

 

「帰りが遅いのは遊んでいるから」

 

残業や飲み会というのが、

夫の嘘である可能性もあります。

 

パチンコや麻雀をしていて旦那の帰りが遅い


正直に言うとあなたに怒られることが予想できるので

残業と嘘をついているかもしれません。

 

旦那は家に帰りたくない?

 

旦那は帰宅恐怖症?  

旦那の帰りが遅いと妻はいろんな感情を抱えます。

 

もしかしたら、

旦那は家に帰りたくないのかもしれません。  

「なんでもっと早く帰ってこれないの!?」

夫が急に飲みに誘われて帰ってこれないときなどに、

「誰と行くの?」

「どこに行くの?」

など行動を詮索するようなメール  

 

質問というより”詰問”  

 

感情のすれ違いが、

そのまま修復されることがなければ、

最悪な結果に一直線です。

   

とは言っても、 毎日きっちり午後5時に 帰ってこられても・・・

 

    「勘弁して欲しいほど家にいます。」

という人もいます。  

 

「旦那がいると子供一人増えたみたいになる」

 

逆にめんどくさいケースもあるようです。  

そんなことを思うようになってきたら

ちょっと立ち止まって、

いろんなことを考えてみましょう。  

 

 

 

★「『子供を生み育てる』は、幸せな人生」これは他人からの押しつけなのか?

こんにちは やぐらです。

 

今回はこちら

 

crowdwagon.com

 

p-shirokuma.hatenadiary.com

 

dot.asahi.com

 

「女性」「自己実現」「母親」「子供」

関係のお話です。

 

最近、一つの気になる単語があったら、検索をかけて

その言葉の関連ワード

(今回は「自己実現」→「自己実現 女性」のようなこと)

も、いくつか検索しまして、

出てきたサイトをひたすら読んでいく、

 

ということをしております。

 

ちょっと調べ物をしていましたら、

「自己実現」

という言葉が気になったわけです。

 

心理学はもともと好きで、初心者向けのものは結構読みましたが、

自己実現は

マズローという心理学者が提唱した

「マズローの欲求5段階説」

の、最後に出てくる

「自己実現欲求」

ということから

 

なんとなく

「自己実現」のイメージは

していました。

 

この理論は、

人間の欲求の最終段階は

「自己実現

 = 能力を発揮して創造的活動をしたい」

という欲求になる

(後日、第6段階が追加されました)

というものです。

 

読んで字のとおりですが、

これはなんとなく理解できるお話であります。

 

 

 

で、これまた別の調べ物をしておりまして、

女性関係の事柄でした。

 

女性のことはよくわからないし、

自分の周りの女性に話を聞いても

個人的にはその人の話は理解しても

一般的に他の女性がその通りなのかどうかはわからないので、

本、雑誌、ネットでいろいろ調べていたわけです。

 

そこで、

「自己実現」×「女性」

としてみたのですが、

検索結果はちょっと自分の予想外なものになりました。

 

自分が思う世の中の流れとしては、

「女性は、基本的には仕事頑張りたい」

「お金稼ぎたい」

 

しかし、女性を受け入れる社会の側が、

まだまだ受け入れる体制になっておらず、

保育園の問題とか

給料の男女の格差とか

産休、育休がなかなか認められないとか

 

女性のやる気を

社会がちゃんと考えてあげないといけない

という空気感

 

というのが自分のイメージでした。

 

しかし、調べ物をすると

一つの意見にも賛否両論あるわけで、

知らないこと

(特に自分は独身なので、子供、教育関係は実感がない)

は、どちらかに偏ることなく両方を

知識情報として頭にいれるように、

と思っておりました。

 

ただ、今回冒頭に上げた記事は

女性が求める

「母親像」

「理想の子育て、教育」

とは、ずいぶん離れているようにも思います。

 

一番最初の記事は、色んな意見をもらったらしく、

記事のかなりの箇所を訂正したり、

追記であやまったりしています。

 

一人の人間が

全部の人のあらゆるケースを見ているわけではないので、

その人にとって

強烈なイメージを残したものが、

そういうことだった

(記事の内容)

ということですからね。

 

ただ、当然そうじゃない人もいるので、

ある種の反感を買うのは、いたし方ないようにおもいます。

 

 

 

それをふまえまして

自分の、「女性」「仕事」「子育て」

のイメージとして印象に残っている話があります。

 

出展は忘れましたが、

(経済雑誌系の記事だった気がする)

とある会社の管理職か社長のお話、と記憶しています。

 

その会社は、何名か女子社員がいるのですが、

この女子社員が大きくは3グループに分かれていて、

そのグループ同士が仲が悪いということでした。

 

グループは

「未婚独身」

「既婚子なし」

「既婚子あり」

の3つ

 

で、子供がいるところといないところが特に仲が悪い

ということでした。

 

「未婚独身」チームの不満としては

「既婚子あり」の女性が、

仕事を残して定時に帰ってしまう、

子供がいるのはわかるが、

自分の分の仕事は自分でやってほしい、

子供がいるのは仕事しなくていいことにはならない

言いたくはないけれど、

子供の具合が悪くて会社を休んだ分の仕事を

なぜ自分たちがやらなくてはいけないのか?

という主張。

 

「既婚子あり」のチームは

「子供を迎えに行かないといかない」

「体調の悪い子供を残して家をあけるわけにはいかない」

「仕事は仕事でちゃんとやってるはず」

という主張。

 

「既婚子なし」チームは、

「未婚女性」チームの言い分は理解しつつも

自分が近い将来子供を生んだときのことを考えると

「既婚子あり」チームに、文句を言うことはできない。

「未婚独身」チームに

(結婚すればわかるよ)

という空気を出しているように思える。

(社長としては、そのような事実は未確認)

 

のだそうです。

 

社長(管理職)は、

この状態だと会社の人間関係もよくなく、

作業効率も上がらないのでどうしたものか?

と悩んでいる。

というような内容だったと思います。

 

自分的には

それぞれのチームの主張は

「一理ある」

と思いますし、

社長(管理職)の最初の対応がなにかまずかったのではないか?

とおもわれます。

 

これはこれでいいのですが、

興味深いのは後日談です。

 

その後、

「未婚独身」チームの女性が、

妊娠していることがわかり

結婚、産休となりました。

 

「未婚独身」チームから

「既婚子あり」チームになったわけです。

(本人の意思とは無関係に)

そして、産休後に職場に戻ってきたのですが、

職場の人たちは

その女性の言動、行動に違和感を覚えます。

 

とにかくその女性が「未婚独身」時代に

不満を言いまくっていた

「既婚子あり」の女性そのもの

に、まるっきり変わっていたからです。

 

「未婚独身」チームの不満をおもいつつ

みたいなことは全く無く

 

社長はじめ他の従業員は

(この人は結局一般論ではなく

 自分中心の個人の感情しかないのでは?)

と、思うようになったそうです。

 

新たに「既婚子あり」チームになった女性は

もともとの「既婚子あり」チームの人たちに不満をいだいていたので

プライベートの立場が変わったからといって、

個人的に仲良くなることもなく、

 

「未婚独身」チームの方からも

(いままでさんざん否定していたのに、

 急に子供の写真とか見せられてもねえ・・・)

と、拒否反応を受けることになったそうです。

 

その後、その出産した女性は会社に居づらくなったのか退職しまして

その機会に社長が女子社員を集めて、

 

労働基準法の決まりごと、

会社の業務の分担、

人員が足りなくなりそうなときの社内のルール、

その他女子社員の考え、

などを結構な時間話合って、

一応しばらくはこういうことでやっていきましょう、

 

ということで落ち着いたそうです。

 

この話を聞いたときの

自分の印象は

「女性はライフステージの違いの差がありすぎる・・・」

というのが率直なところです。

 

男は出産がないので、

独身、結婚、育児

というライフステージの違いは、

「仕事上でそんなに違うのか?」

と、思います。

 

(おそらく家庭内で介護が必要になると、

 仕事に影響が出始めたり

 明らかに違うようになると思われます)

 

「男子の育休」とか

「都市伝説じゃないの?」

と思うくらい利用者を見た(聞いた)ことがありません。

 

妻のほうがよほど特殊な仕事をしていて、

男のほうが家庭に入ってる

というのも自分の身近では見たことがありません。

(意図的な無職、ヒモを除く)

 

女性の場合は、

「女性の幸せ」

みたいなところに直結しますので、

(彼氏ありなし)、未婚既婚、子ありなし

は、女性同士の中では明確に違いがあるのかもしれません。

 

しかし、

子供を育てるってこんなに大変なんですねえ。

 

先日、某ファミレスで食事してましたら、

向かい側に男性と

その人の子供と思われる2人の女の子

(小学校低学年と幼稚園児と思われる)

が、食事をしておりました。

(母親風の人は見当たらず)

食事の注文まで下の女の子の落ち着きのなさが半端ではないのです。

 

うろちょろ立って歩き回る

店員を呼ぶベルを押しまくる

テーブルのしたに潜ってしまう、

など。

 

食事がきて食べている間はまだいいのですが

食事が終わるとまたどこかへ行ってしまうのです。

 

また、別の場面で

あるスーパーにいたときには、

買い物中約20分間位

全力で叫んでいる3歳くらいの子供や

 

ガチ切れの親から怒られている小学生とか

 

未婚独身のおじさんにしてみれば

(これを幸せというのか?)

とビビるだけなのであります。

 

当分、自分のほうは少子化対策できそうもないので、

他の方にお願いするのみであります。

 

今回はこんなところで

 

では。

 

 

 

 

 

 

なぜ、美容師は髪を切った直後の自分を笑うのか?

こんにちは やぐらです。

 

今回はこちら

 

e-iroha2.com

 

karfrw.com

 

美容室のお話です。

 

1つ目は、18年間通っていた、床屋さんを変えた話。

2つ目は、美容師側のお悩みで、常連客が来なくなった理由を知りたい。

 

というものです。

 

まず、自分が美容室から受けた対応の前に、

私やぐらのスペックを簡単に言っておきますと、

 

身長:170cm

体重:100kg

髪質:長いと気にならないが、短くすると長さが15cmでも「うに」のように、髪の毛が直立してしまうような硬さ

となっております。

 

体重と髪質がポイント

あとで関係してきますので。

 

一時期、痩せてたことはありますが、約30年くらいはこんな感じで生きてきました。

 

で、今までの自分の「床屋」「美容室」歴を考えますと、

親から離れて自分で店を選べるようになった中学3年生ころから

35歳くらいまでは、

(現在49歳)

「もう一度行こうと思う美容室(床屋)がとにかくない」

と、思っておりました。

 

完全に「美容室難民」です。

 

なぜかといえば

「どの店も『二度と来るか!』と思うから」

(ごくまれに例外あり)

です。

 

中学2年のとき、部活の柔道部をやめ、

坊主頭から、普通(?)の髪型にすることになりました。

 

で、中学生なのでそんなに極端な髪型にするわけではないのですけれど、

とにかく

「刈り上げ」

というスタイルがどうしても嫌でしょうがなかったのです。

 

いま、思い返せば、髪を切るたびに

クラスにいたヤンキーたちがやたら絡んでくるのが

うっとうしかった、だけのような気もします。

 

そこで、自分のイメージする髪型にしてもらうためには、

注文の仕方(表現)を、当時通っていた床屋さんにいろいろ試してみました。

 

その結果は

注文を

「後ろ短め」

「後ろ普通」

「後ろ長め」

の3種類でオーダーしました。

 

しかし、他人から見ると

(自分でも)

全て同じで、何が違うのかわからない刈り上げが完成しまして、

(これは注文の仕方の問題ではないのかも・・・)

と、思うようになりその床屋さんには二度と行かなくなりました。

 

もしかしたら、「中学生カット」という定形の「商品(?)」だったのかもしれません。

 

それからは、中学の同級生が行っている床屋さんを聞いて、何件か行ってみましたが、ほぼ同じ仕上がりにされてしまいます。

 

一応先程のとおり3回は通ってみて、注文の仕方を試してみましたが、どの店も

「まるでテンプレ」

としか思えない「刈り上げスタイル」にされてしまうのです。

 

それでも

いやいやながら中学のときは一つの店に最低3回は行っています。

 

 

そこで、やぐら少年は考えました。

「中学生は強制的に同じ髪型にされるのか?」

「注文したイメージをうまく伝えられていないだけなのでは?」

 

同じ学年に親が美容室をやっているヤンキーがいまして、この人とつるんでいたヤンキーたちは実に多彩でファッショナブルで、ある意味「あちら側」の方たちに人気の髪型をしていましたので、床屋さんもその気になれば、いろいろできるはずですが・・・

 

そして、高校1年生のとき、ある床屋さんでまたしても同じ髪型にされたことに嫌気がさして、それから10ヶ月間髪を切らないことにしました。

 

長さとしては、普通のお坊ちゃまヘアーから放置しましたが、意外と髪は伸びないもんだな~という印象でした。

前髪もあごくらいまでしか伸びませんでした。

それでもプラス20センチくらいなので、伸びる速さとしてはこんなもんでしょうね。

 

そんなこんなで10ヶ月後、諸事情で、髪を切らなくてはいけなくなったので、

「自分のイメージ通りにするには・・・」

と、考えた結果

「ヘアカタログ雑誌の切り抜きを持っていこう」

となりました。

 

そして、田舎のメイン通りの初見の某床屋さんに行き

「こういうふうにしてください」

と頼んだ数分後に

「はい、できました~」

という鏡には、いつもの見慣れた某髪型の自分が映っていました。

 

「・・・」

 

直接お店の人には言いませんが、

このときのがっかり感は半端ではなくて、

さすがに納得がいかず、ヘアカタログの切り抜きを

親やクラスの男女問わず10人以上に見せて、感想を聞いてみましたが、

「カタログ関係なくね?」

と全員から1文字も違わず同じ返事をいただいたのでした。

 

その後、ある女子から

「美容室に行けば?」

とありがたいアドバイスを頂いて、

(男は行っちゃいけないと思っていた) 

その1件から高校卒業までの約2年間は家の近所の美容院で落ち着きました。

 

ここの美容室は女性の方に切ってもらっていましたが、特に記憶に残るようなトラウマ的な出来事はなく、今の所、人生史上、最も長期で同じ店に通った「美容室」となっております。

 

その後

高校を卒業しまして、東京に住むことになりました。

履歴書の写真用に髪を切ることになりまして、行きつけとか当然ないので、自分の最寄り駅の美容室に入りました。

(床屋に対するトラウマのため、床屋さんは考慮外)

 

切ってくれた美容師さんは男性の方でした。

会話もそこそこあって、

自分の床屋に対するトラウマ的なことも、かるーく説明しつつ

(美容室は細かく希望通りにしてくれるんだな~)

と、思っていたころに事件が発生しました。

 

美容師「もみあげはどうします?」

やぐら「ビンカットで」

美「え?」

や「ビ、ビンカットで・・・」

美「すいません。ビンカットってなんですか?」

や「あ、いや・・・短めで」

美「あ、はい。」

や「・・・」

美「すいません。ビンカットって言葉、初めて聞いたので・・・」

や「(!)」

 

このとき、その場にいた別の美容室のスタッフの

「ぷー。くすくす」

という声を聞いてしまいました。

 

(美容室に笑いをとりに行ってるわけではない)

 

その後は、とにかく恥ずかしい思いでいっぱいになってしまって、その美容室は技術的には問題ないのですが、2度と行かなくなりました。

これが東京時代の「美容室難民」のスタートとなりました。

 

いま思うと、田舎の純朴な青年が「都会の洗礼」を受けた瞬間でもあったわけです。

 

この接客的なことは、今後どの美容室でも悩まされることになります。

 

ちなみに

「ビンカット」

という言葉(ヘアスタイル?)は、

 

「もみあげを短くする」

という意味で使っていましたが、

 

google 検索しても詳細な説明は、ほとんどなくて

うちの田舎出身と思われる方たちの twitter や、

yahoo知恵袋の質問に少し出てくる程度です。

 

もしかしたら、うちの中学校時代のごく1部のヤンキーたちが使っていた言葉なのかもしれません。

 

その後は、いくつかの美容室に行きましたが、

東京に11年いて「2度以上行く店」というのは2件しかありませんでした。

 

そのうちの1件は、引っ越し先のマンションの近所に新しくできた美容室で40代くらいの女性が一人でやっているようでした。

 

その時は仕事が平日休みだったので、特に混雑していない時間帯を狙って店にいってました。

 

(とにかく一生懸命やってる)

という印象が割と長く続いたお店でした。

 

このお店は、新たに引っ越したため通えなくなってしまいましたが、

自分にとって唯一の

「いい印象のままの店」

です。

 

そして、もう1件。

 

ここのお店は、東京の「美容室の激戦区」といえる立地にありまして、某有名男子アイドルの行きつけのお店、とうことを聞いていました。

 

自分がこのお店に通うきっかけになったのは、

自分が働いていた某コンビニの近くにありまして、美容室のスタッフの方たちもよく自分の店に買い物に来てくれていました。

しばらくして、美容室のスタッフの方たちとも顔なじみと呼べるくらいになり、こちらの店の人間がその美容室に何人か通うようになったことで、

「ぜひ、やぐらさんも」

と、誘われたからでした。

 

しかし、何度が通ううちに見えてきたものは・・・

 

ここのお店の自分に対する対応は

「美容室に対する不満」

というものの典型のような気がします。

 

(お店全体の評価はわかりませんが、自分がこのような印象を受けたのは事実)

 

ここの美容室で感じたことを、いま改めて振り返ると

「美容室には人間心理の全て」

が、あるように思います。

 

参考までにこの美容室の代金は

カット 6000円

パーマ 10000円

でした。

 

基本予約制のようでしたが、

自分が予約なしで行っても、とりあえず断られることはなく

(多少待つことはあり)

スタッフは、店長以外は自分の顔を知っている、

という状態です。

 

1回目は、髪(頭)のカルテを作るので、いろいろ簡単なチェックを受けて、

(髪質、髪の生え方の特徴とか)

自分の希望を伝えて、カットをしてもらいました。

 

これは、特に記憶が残ってないので、別段問題はなかったように思います。

 

それで、何回目かのときにいろいろ事件がおこりました。

 

まず、ハサミが完全に耳たぶに入ってしまったこと

(痛っ・・・)

と思ったのですが、血も流れず傷にもなっていないようでしたので、黙っていました。

 

確認はしていませんが、美容師さんも気づいていたはずです。

 

別のときに、

「短い髪型にしてみたい」

と、希望を出しましたら、

「やぐらさんの髪の生え方はちょっと変わってまして」

「普通は毛根が下向きなんですけど」

「やぐらさんの毛根が皮膚に対して垂直になっているので」

「髪が立ちやすい、というのはそのせいもあるんです」

「短くすると髪が立ってしまうので」

「自然と髪が下向きになるくらいの長さにしましょうか?」

 

なるほど~、と細かい指摘に安心して

「では、お願いします」

と言った数分後・・・・

 

最初の方に言ったとおりの「うに頭」になりました。

 

自分の髪質の場合、

中途半端に短いと全て立ってしまうので、

セットに手間がかかって正直めんどくさいのです。

 

髪を切ってる途中で

(切りすぎでは・・・)

とは思ってはいたのですが、

プロがちゃんとしてくれるだろう

という期待は、どこかに行ってしまいました。

 

そして、完成したとき

スタッフ全員の

「ぷー、くすくす」

が、はっきりと聞こえてきました。

 

「・・・」

 

(自分は美容室に笑いをとりに行ってるわけではない)

 

その後、その日その美容室でどんな会話をしたのか全く覚えてません。

なんともいえない思いがよぎった、

これだけですね。

 

そして次の日、さらに追い打ちをかけられます。

 

そこの美容室はインターンの子が、お使いをしにくるのですが、

あるインターンの子がいつものとおり自分の店に買い出しに来ました。

 

女の子「あれ、やぐらさん、髪切ったんですか?」

やぐら「うん・・・」

 

女の子「なんか変な髪型ですね」

女の子「うちの店に来てくださいよ」

や「うん・・・」

 

(その女の子は髪を切った日、

 美容室にいなかったので、

 休みだったと思われる) 

 

女性に対して

「殺意」

が芽生えそうになったのはこのときくらいです。

 

世の中

言ってはいけないこと」

というのもがいくつか存在するはずです。

 

間違いなくこの発言はアウトです。

 

そして、思い出してみると

頭を洗うときに

「やぐらさん重いから上がんないんですよね~」

と言われたこともありました。

 

椅子の高さを調整するペダルを踏むのになんか大変らしいのだとか。

(最初に体重のことを言ったのはこのため)

 

このことを言われたのは、

この美容室に通い初めて最初のころでしたが、

 

顔なじみだから、多少フレンドリーに、

ということだったんだと思います。

 

ただ、

言われた側の受け取りようによっては、

大変なことになりそうです。

 

この女の子に「髪型」のことを言われてたことで

(この店はやめよう・・・)

と、思いました。

 

しかし 

一応、ここの美容室のスタッフが自分の店に買い物に来てくれているので

(自分の店に来てないのに髪が切ってある)

と、相手に思われるのも得策ではないような気がしたので、

ホントはいやだったのですが、

何回かはその美容室に通って、

自分が職場のコンビニをやめてからは、完全にいかなくなりました。

 

異論を承知でいいますと

「美容室は、値段は高いからといっても

 自分にとっていいとは限らない」

「美容師が、客のスペックを越えるわけではない」

のです。

 

超腕利きの美容師が

私やぐらを

キムタクや福山雅治にしてくれることはないのです。

 

その後、自分は田舎に帰りましたが、こちらでは、カット1500円のところ(床屋)で落ち着いております。

通う理由は安いからです。

 

もしかしたら、探せばいい美容室があるのかもしれません。

 

 

そこで、せっかくなのでこの記事を書くにあたり

いろいろ考えてみました。

 

美容室で起こる出来事はどうしてこんなに根に持つ感じになるのか?

(自分だけかも)

 

実は美容室は

「コンプレックスを再認識させられるところ」

ないのではないかと思ってきました。

 

ある女性は、

「鏡に映ってる自分を見るのがつらい」

と思うらしいです。

 

(精神的に病んでいるわけではなく

 自分の容姿に絶対の自信があるわけではない

 くらいの意味でしょう)

 

自分の例で言うと

「髪を洗うときに『重く感じる』」

というのは、

(自分が太ってる)

というコンプレックスを直撃しているわけです。

髪とは直接関係ないんですけどねえ・・・

(さすがにこういう扱いをされることは少ないはず、と信じたい)

 

例えば、女の子が

「『石原さとみ』みたいにしてください」

というオーダーをしてきたら

「えっ、その顔で・・・」

とか死んでも言ってはいけないのは当然のこと

空気感としても態度にも、絶対に出してはダメなのであります。

 

美容師側から

「こういう髪型にしてはいかがですか?」

というのも

受け取り方によっては、コンプレックスを刺激しているのかもしれません。

 

自分では思っていなかったけれど

他人はこういうふうに思っているのか?

と悪い方に考える人はいそうです。

 

美容師の営業トーク

「クセが強いですね」

「だいぶ傷んじゃってますね」

「白髪多いですね~」

だとしても

 

客側がひたすら嫌味な方に受け取ると

→(くせ毛じゃ悪いのか)

→(普段何もしてないわけじゃないのに)

→(ええ、老けてますが) 

となってしまいます。

 

男性はそうでもないのでしょうけれど

女性は髪を揃えるくらい切るだけにしても、

イメチェンと言われるくらいに変えるにしても

「きれいになる、という少し先の未来」

を期待、想像して美容室に来ていると思われます。

 

この

「少し先の未来に起こりそうな、楽しいことを想像すること」

というのは、

「人間が最も幸福感を感じるとき」

「人間がものを買う理由」

と言われていますので、

 

これが、期待通りにいかなかったとき

というのは、感情が思い切り反対側に行く可能性は十分高いです。

 

「この美容室2度と行かない」

というのをよく聞きます。

 

あなたは、1度行かないと決めた美容室に何年ぶりかでも行こうと思いますか?

 

おそらく客側の

「期待感」

「コンプレックス」

などの扱いを

美容師側が間違えた、のではないかと考えられます。

 

 

そして、

いろんな美容室の中からせっかく常連になっても

そのうち常連が離れていく理由には

「客側と美容師側の『心理的ミスマッチ』」

が、起こっている、と思われます。

 

冒頭の

1つ目の記事にも

2つ目の記事にもありますが

「結局、客は『美容室(床屋)』に何しに行くのか?」

というのが、店側と客側に明確なズレが有るのがわかると思います。

 

1つ目の記事は、

「(客が)落ちつける空間を求めに」

2つ目の記事は

「(店側は)結局、客は髪を切りにきている、と思っている」

と書いてあります。

 

「常連になったと思ったら、美容師の対応が悪くなる」

とよく言われます。

自分もこの意見には激しく同意します。

 

「常連になったら店側のわがままを受け入れてほしい、みたいな態度をされた」

「店のミスで予約が他の人とかぶったときに新規客を優先された」

 

美容師(店)側の勘違いが見えてきます。

それは

「一度築いた人間関係は永遠に続く」

「客は髪を切るという行為を評価してこの店に来ているはず」

と思っているようです。

 

 

ちょっと考えればわかります。

世の中そうなってはいません。

 

夫婦も相当数離婚していますし、

「社長のもとで一生働きます。一生ついていきます」

といいつつ真っ先に逃げる人はいっぱいいます。

 

人間関係は、

「維持する努力」

というものをしないと

すぐダメになります。

 

 

下請けが

仕事がなくなると思って

我慢して元請けに従っている

 

という人間関係ではないのです。

 

いやならすぐ

「次の店」

にいけばいいですからね。

 

長々と書きましたが、

本当のことを言えば、

「自分の理想を実現してくれる美容師」

を、探しています。

 

ほんとにいませんからね。

 

いやもっと低いレベルで要求しますと

「自分が客として行ったときに笑わないでもらいたい」

のです。

 

ないものねだりのようですが本当です。

どなたか

ご紹介いただければ幸いです。

 

自分みたいなものでも

「未来に対する多少の期待感」や

「髪型を変えればほんの少しでもかっこよくなれるのかも」

という淡い思いは正直ありますので、

それを満たしてくれませんか・・・

 

今回は以上です。

 

では。

 

 

 

今日のお顔:1年と144日目~

 

こんにちは やぐらじろうです。

 

「49歳のおっさんの顔が スリムでおしゃれになるのか?」

 

ということに挑戦しております。

 

 

 

20170412 を初日としまして 今日のお顔と比較します

 

今日のお顔(1年と144日目~)

 

(20180903:1年と144日目)

 

 

(20180904:1年と145日目)

 

 

(20180905:1年と146日目)

 

 

(20180906:1年と147日目)

 

 

(20180907:1年と148日目)

 

 

(20180908:1年と149日目)

 

 

(20180909:1年と150日目)

 

 

(20170412:初日)

 

 

今回のおすすめ、お顔に効く体操です

 

tyomateyo.com

 

明日もがんばります。 では。

 

 

 

 

あなたにとって「やりたくないけど、仕方なくやっていること」は何ですか?

こんにちは やぐらです。

 

今回のテーマは

「やりたくないこと」

です。

 

 

一番シンプルな考え方は

 

「やりたくないこと」があったら(発生したら)

「やらなければいい」のです。

 

言うだけならとっても簡単。

 

しかし、生きていくためにはそうも言っていられない場面はたくさんあります。

 

まず、

「やりたくない」のは、なぜでしょうか?

 

「面倒くさい」

「お金がかかる」

「時間が取れない」

「効果がない」

「はずかしい」

・・・

 

やりたくない理由は、個人個人の属性や、生活の場面において、いろんなことが考えられます。

 

「やりたくないけど、仕方なくやっていること」

を上記の例で表現すると、

 

・「面倒くさい」  けど、仕方なくやっている

・「お金がかかる」 けど、仕方なくやっている

・「時間が取れない」けど、仕方なくやっている

・「効果がない」  けど、仕方なくやっている

・「はずかしい」  けど、仕方なくやっている

 

こういうふうになります。

 

では、具体的に

 

「面倒くさい」  けど、仕方なくやっていること

とは何か?

 

と聞かれれば、

これは、先程と同じように個人個人によって違います。

 

「部屋の掃除」

を例にすると、

「日常の家事に追われてる主婦」

「彼氏が自分の部屋に遊びに来ることになった

 ひとり暮らしの独身女性」

だと

「部屋の掃除」

に対する考え方、取りうる行動、手抜きするかどうか

「やりたくない」の度合い とか、

色んな要素が微妙に違ってくると思います。

 

「部屋がきれいになったことで、起こりそうな未来」

は、特に違いますかね

(各自、自由にイメージしてください)

 

こんなことをいろいろ考えていました。

ただ、さすがにすべての物事、あらゆる個人の属性について考えるのは無理なので、気になったものを挙げてみます。

 

自分として、一番違和感があったのは、

「仕事」

についてです。

 

特に

「女性」×「仕事」

になると、なかなか理解しにくいところですねえ。

 

自分が男性だからかもしれませんが、

個人的には違和感がすごい、

という場面がたまにあります。

 

女性の社会進出とか言われてだいぶ日にちが経ちますので

女性もバリバリ働きたい

のかと思っていましたが

実は少数派の考えなのでは?

という違和感です。

 

この「仕事」で例文を作ると

「仕事はやりたくないけど、仕方なくやっている」

となります。

 

もちろん

「仕事をやりたくない」

と、思っていたとしても

人それぞれ、いろいろな経験、生活の事情があるので

(他人に迷惑をかけない限り)

個人的な感情そのものを否定するつもりはないです。

 

 

そこで

自分の「違和感」を

いままで出会った人の実例で説明します。

 

とにかく

「仕事したくない」という思いのレベルが違う

のです。

 

仕事はしたくないけれど

お金は欲しい

でも、給料がアップするほど頑張りたくもない

首にならないギリギリのところまで何もしたくない

プレッシャーがかからない場面

(上司や口うるさい人がいない場合)

では、あえて仕事しない

(あえてね)

 

こんなところです。

 

おそらくですが

「仕事しなくても、もらえるギリギリの給料で、この会社に長くいたい」

とでも考えないと、行動の整合性がとれません。

 

「仕方なく」

が、普通の人と明らかに違います。

 

 

さて、

例文をおさらいしますと

「仕事はやりたくないけど、仕方なくやっている」

です。

 

一般的な感覚だと

「働くのは何のため」

と聞かれれば、

「生活費を稼ぐため」

というのがメインになるはずです。

 

特に既婚女性であれば、

「専業主婦」

という選択肢があるので、

世帯として収入があるのであれば、

金銭的には無理に働かなくてもいいのでは?

と、思うことがあります。

 

仮に世帯収入がある程度あっても

「貯金したい」

「家買いたい」

「旅行したい」

と、

「稼ぎたい理由」

が、あるのであれば、

「仕事したくない」

と思わないような気もしますし、

 

もしそう思っても

「仕事は仕事」

と割り切れるのではないかと思います。

 

ちょっと角度を変えた言い方をすると

仕事したくないのは

「やりたかった職種ではない」

「人間関係がいやだ」

あたり。

 

この場合は、

「やりたい職種で仕事したい」

「人間関係のいい会社で仕事したい」

という可能性もあるので

「仕事したくない」

のではないときもあります。

 

 

個人的な主観はこんなところですが、

それに全く合致しない人がたまにいます。

 

ある主婦は、1日中

「うちの息子は大学の医学部に合格した」

と、言い続けて、上司から

「わかったからいい加減仕事しろ」

と怒られていましたし、

 

ある職場では

自主的に仕事しようとしない主婦が

自主的に仕事しようとしないおじさんとくっついて

自主的に仕事しようとしない「50代カップル」が完成

したこともありました。

 

(この50代カップルは仕事の引き継ぎで、

 なにかやらかしたらしく、

 若手の従業員からはとにかくいやがられて、

 その後配置転換されて、

 自分の見える範囲からはいなくなった)

 

大人ですから

「仕方なくてもやらなくてはいけないこと」

かどうかの判断はできますよね?

(実際には、まずできない)

 

「仕方なくてもやらなくてはいけないこと」

でも

「やりたくないからやらない」

のです。

 

 

いままでの経験もありますが

こんなことを再び考えるようになった記事がこちら。

 

 

minnkane.com

 

女性で仕事したくないと思ってる人は結構多い

という記事です。

 

女性にとっていろんな環境や条件があるので、

先程書いたように、

「仕事したいけれど、自分の理想の条件がない」

「なので、いろいろ仕方がない」

という考え方なら、まあわかります。

 

「やる気はあるけど、いろんな条件がねえ~」

だと思っていましたが

「心の底から働きたくない」

レベルのようです

 

 

 

ただ、実際に遭遇したことがありますが

「心の底から仕事したくない」

と、思っている女性の行動パターンは

それはひどいもんです。

(誤解のないように申し上げますが、男性にも相当数いる)

 

仕事したくないなら、働かなければいいと思うのですが、

普通は、自分の意思で面接に来て、

採用されて会社に所属しているわけで、

道を歩いていてスカウトされた、

強制労働させられた

のではないはずです。

 

それでも、会社に来て頑なに仕事しようとしない人がいます。

(これも老若男女問わず)

 

この辺は理解不能です。

 

 

いい意味では

特に女性の場合、能力がある人でも仕事に執着しない人がいます。

 

あくまでもイメージですが、

自分が社長だと仮定して、

有能な女性社員がいたとして、

で、どうもその女性社員が仕事をやめたがっている

となったとします。

(仕事がいやで、とかではなくその女性社員の人生観として)

 

やめてもらうと会社にとって損害なので、

なんとかその女性社員に退社するのを踏みとどまってもらいたいとします。

 

人生観をひっくり返すのは、なかなか難しいので、なんと言って説得、お願いするのがベストでしょうか?

 

極端な例ですが、

「産休、育児休暇は5年くらいとってもいい」

「自宅で1日3時間くらいの仕事ができるようにする」

「給料面では可能な限り希望通りにする」

労働条件面ではこんなところでしょうか?

 

しかし、会社として、その女性社員の人生観

 

(その女性社員が

 「自分にとっての幸せはこんなこと」

 と思っていること)

 

を満たしてあげなければ、難しいですかね~

 

その女性社員自身が前向きな感じですから・・・

 

会社として「個人の人生観を満たす」というのは、

ある意味矛盾する部分もありますからねえ

(例として、会社が潰れるほどの人件費は出せない)

 

自分も含めてですが、

「やりたくないけど、仕方なくやっていること」

と、その理由を一度ゆっくり考えてみてもいいかもしれません。

 

なぜ、仕方なくやっているのか?

というところは、自分の深層心理があったりしますよ

 

「やりたいこと」

は、物質的なものがメインになり

「やりたくないこと」

は、精神的なことがメインになる

と言われています。

 

 

今回はこんなところで。

 

では