とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

会話はキャッチボール・・・実は違います。

 

こんにちは やぐらです。

 

今回は 「会話はキャッチボール!?」 です。

 

「会話はキャッチボール」 といわれますが、

「お互い同じ立場で、 同じものをやり取りする」

という前提ならば、 確かにそうです。

 

ここで、大事なのが

「同じ立場」 「同じもの」

というところ

 

実は生活の中で

「同じ立場」 で、 「同じもの」 という状況は

意外と少ないと思われます。

 

以前も書きましたが、

人間、 生まれも育ちも経験も環境も 違うので、

「全く同じ考え方」 には、なりようがない。

という大前提があります。

 

日常生活では 会話の相手は

ほぼ、自分とは違う立場、 考え方の人です。

(夫婦、親子でも立場は違いますよね)

 

同じ主婦同士だとしても

子供の数とか、経済状況とか

厳密に言えば、違うことだらけです。

 

なので、

実際の会話のやり取りは

「キャッチボール」 ではなく

「ピッチャーとキャッチャー」 です。

 

どちらかが強く投げて、

どちらかがしっかり受け止めます。

 

この場合、

ボールは ピッチャーの持ち物なので

必ずまたピッチャーに返します。

 

「会話とはそういうやりとり」 と、

思っておくと楽ですよ。

 

会話が苦手な方でも、

しゃべる方は、 しゃべりたい方におまかせして、

自分は キャッチャーになればいいのです。

 

しかも

野球と同じように

会話をコントロールするのは、

実際にはキャッチャーです。

 

この場合会話の中心である ピッチャーは、

玉を投げるとき

どんな考えをしてるのでしょうか?

 

これは、

「投げるから、受け止めてほしい」

というのが、一番しっくりくると思います。

 

 

会話もそうです。

「受け止めてあげる」 というのを、

まず考えるようにしてください。

 

きれいに上手に 受け止めるキャッチャーには

ピッチャーは気分よく

どんどん球を投げてくるはずですよ。

 

なので、

相手の会話には、 きれいに上手に

相槌を打てるようになりましょう。

 

練習しましょ。

 

最後まで読んでくださいまして

ありがとうございます

では。      

 

 

 

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