サザエさんのじゃんけんを真剣に研究している人がいる
こんにちは やぐらです。
今回はこちら
サザエさんじゃんけん研究所公式ウェブサイト(Sazaesan-janken laboratory official website)
サザエさんのじゃんけんを「ガチ」で研究している人(たち?)がおりまして、なかなかすごいことになっております。
初めて知りましたが
「新年1回目の放送は、必ず『ちょき』がでる」
そうです。
(正確には、4年目の放送から24年連続)
じゃんけんで何を出すかをランダムに決めると、新年1回目の放送に「24年連続『ちょき』」がでる確率は「2千何億分の1」だとか。
まあ、はっきり言うと
「意図的に『ちょき』を出している」
ということのようです。
いくつかTwitterに上がってましたが、
「結局、今年も『ちょき』がでた」
そうで、このお話も一段落したようですね。
ちなみにうちの地域はフジテレビの系列がないため、『サザエさん』は、リアルタイムより何週か遅れて放送されます。
なのでいつの回が新年1回目なのかよくわからないのが正直なところです。
(年明けに「クリスマス」ネタの回が放送されたりする)
それにしても、何か一つのことにこだわって「徹底的に調べる」エネルギーはすごいものがありますね。
最初に紹介したサイトには
「衆議院選挙の日に出た手」
「参議院選挙の日に出た手」
という「研究項目(?)」なんかがあります。
また、別の人(団体?)で有名なのは、
「東京サザエさん学会」
というところがありまして、数年前に「磯野家の謎」という本を出版したところであります。
ちなみにここの代表の方は
となっております。
都市伝説化している「サザエさんの最終回の話」は、何種類かありまして、一番有名なのは、「事故にあってそれぞれの名前の通り、海の生物になって海に還っていく」でしょう。
ただ、出処ははっきりしません。
長く続いているお話なので、いろんなことが言われるのはしょうがないところです。
参考までに、長谷川町子さんが書いた実際の「最後の連載」のお話の内容は、
となっておりまして、本当のところは長谷川町子さんの体調不良により、休載のまま連載が復活しなかった、ということのようです。
なので、お話もこれで終わるような感じではありません。
ここまで書いて気づきましたが、自分は「サザエさん」を何年も見てないですね。
たまに見てみますか・・・
どうやらうちの地方は土曜日の17時から放送のようです。
放送休止の可能性もなく、1話完結なのでいつ見ても大丈夫という番組ほど、「見なくても大丈夫」みたいな感じになりますからね・・・
去年、麻生 美代子さん(フネの声優)が亡くなったので、声優さんも変わったのでしょうか?
久しぶりに見るとだいぶ違和感を感じそうです。
では。