とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

もうすぐ50歳なのにいまだに仕事で激怒される件

こんにちは やぐらです。

 

もうすぐ50歳になろうとしております。

 

こんな年になっても感じるのは、「自分の居場所はどこなんだろう?」と、ときどき思うことです。

 

いまの職場は某小売店ですが、先日も仕事の作業で質問したら激怒されました。品物が納品されて所定の場所に補充していくのですが、ある商品が商品棚に見当たらないので、担当部署の人に「これどこですか?」と聞いたら、「そこにあんだろ。よく見ろよ」と怒られてしまいました。

(自分は、補充専門でその部門の直接の担当ではない)

商品は確かにありましたが、あまり売れない商品で動きがないうえ、自分が直接の担当でないため、自分が実際に触ったことのある商品でないと、自分の記憶にないためです。

 

ちょっと気になることがいくつかありまして、自分だったらわからない人に聞かれたらどう答えるか?と考えたら、「そこにあるよ」という答え方しか考えつきません。自分が相当仕事ができないと思われているのか?ということも、やたら仕事を押し付けられるので、とりあえずそうではなさそうです。

(実際、そのぶっきらぼうな答え方をする人の上司からそんな扱いはされたことはない)

この手のぶっきらぼうな人の扱い方は一応わかっているつもりですが、面倒くさいのでやりません。

 

以前に自分と同じ担当をしていた男子がとっても人に取り入るのが上手い人で、入社1週間くらいで、パートのおばちゃんのほとんどが「○○く~ん」と呼ぶくらいになり、そのぶっきらぼうな人も気軽にあいさつして仕事の指示をしているのを見たときは、色んな意味でびっくりしました。

(自分にはあいさつも世間話もしないし、仕事の指示もめんどくさそうにする)

 

自分も真似すればよさそうですが、そこまでやる意味を感じないのです。

 

その彼がいたときに、彼が休みの日はパートのおばちゃんたちから「今日〇〇くん休みなの?つまんな~い」という猫なで声を聞いて、吐きそうになったりもしました。

その彼が退社してから、何事もなかったように自分に仕事を依頼してくることも、正直カチンと来ていますが、まあいいでしょう。

 

こういう人たちを、いろいろおだてるのは自分の主義に反します。

 

このぶっきらぼうな人は単純に自分のことが「嫌い」なんでしょうね。

自分としてはただただ仕事するのみです。

 

自分は、「仕事は仕事」「職場の人付き合いはやや社交辞令的に」をモットーしているのですが、これが「だめ」なひとが意外と多いんですよね。

 

特に、仕事中黙々と作業をすることを極端に嫌う人が多いのにはびっくりします。

ある職場では「そんな黙々と仕事してもつまんねえだろう?」と怒られたことがありました。

まあ、言うことは一理ありますが、作業の雑さや間違いの多さと無関係ではないと思うんですけどねえ・・・

 

 

あと、考えないといけないのは、自分がなぜその職場で働くようになったのか?ということは、自分に対する戒めとしてもはっきりしておかないといけません。

ここの給料は、はっきりいって単独で生活できるくらいではありません。自分としてはいくつかの収入源があって、その合計で生活しているわけです。一番の理想は「自営業」的な収入だけで、生活できるくらいになるのが理想ですけど、こちらにはもう少し時間が掛かりそうです。

 

このぶっきらぼうな人たちを見て、「なんとか収入を安定させて、この職場から離れないといけない」と、がんばるのが一番合理的でしょう。

 

人間関係は、自分と気が合う人だけと付き合うのが一番の理想、といわれます。

実際この方法がいちばんストレスを感じないようです。

フリーランスになった人が「フリーになって一番いいことは、嫌な奴と仕事しなくてもよくなったこと」ということをよく言ってます。

 

フリーで仕事を取ってくるためには、嫌な人からも依頼を受けないといけないのでは?という問いには、「嫌な奴からの仕事は断っても大丈夫なくらい、気が合うやつから仕事をとってくればいい。フリーだからそのくらいの自由はあるよ」と言うのが印象的でした。

 

以前の自分ならすぐに喧嘩をしていたと思うのですが、さすがに大人になりました。

(とは言っても、店長には「こういう感じなんで、もめるかもしれませんよ」と予告はしてある)

 

人のせいにせず、淡々と自分のやりたいことに進んでいきましょう。

 

では