とりあえずやってみた

とにかくやってから、考えます

「恋愛のかたち」について考えてみた

 

こんにちは やぐらです

 

今回は

「恋愛のかたち」

についてです

 

基本的に 固めのテーマを書いてますが

ときどきブレイクすることにします

 

自分は、

いいおっさんで 独身未婚ですが

恋愛するとしたら どうすればいいのか

考えてみました。

 

考えた結果

「女性に聞くのが一番」

という結論に達しまして

 

サンプルは多くないのですが

10代から40代

女子高生から 主婦や、シングルマザーまで

どうすればいいのか

教えていただきました

 

(一応

  誤解のないように

 申し上げておきますが

 直接聞いたのではなく

 

 何でも質問に答えてくれる

 サイトがあります

 

  回答者の属性を指定できる

 ところで聞いてみました

 

 リアル回答でない

 可能性もありますが

 気にしないことにします)

 

率直な感想としては

女性のほうが恋愛に関しては

とても現実的なのかな~

という印象です。

 

聞き方としては

 

自分のような属性の人間

(いい年をしたおっさん、未婚) と、

相談相手のような属性の女性

(女子高生、20代未婚女性、既婚女性) との、

恋愛関係は成立するか

 

と、いう感じです

 

 

 

答えは 全員、

どのケースでも

「基本的にはあり」

でした

 

女子高生に質問したときは

具体的な状況を聞かれまして、

具体的に

「会話はこういう風に」

「こういうことは言わないほうがいい」

「お茶に誘うときは、こういう風に」

教えていただきまして

良い意味でとても驚いています

 

リップサービスなのかはわかりませんが

「おっさん、勘違いするなよ」

というニュアンスはありませんでした

 

主婦からの回答では

「友達(30歳)が、50歳男性と結婚した」

「親戚に15歳差の夫婦がいる」

など

 

一般論として否定的なものは ありませんでした

 

ただ ハードルが高く感じられた 回答としては

「清潔感」

です

 

この 「感」 が、

自分ではわかりにくいところです。

相手基準ですからね

 

逆の言い方をすれば

この 「清潔感」 を、クリアすれば

恋愛のスタートラインに立てる と、

言ってた女性もいました

 

さて 今日の本題

年齢とか見た目とかは

今回の回答からは

あまりこだわりを感じませんでしたので

 

自分みたいな おっさんでも

「なんとかなるのでは」 と思うか

 

「そんなわけねーだろ」

「社交辞令だよ」 と思うか

 

どちらの考え方でも いい、わるい、

というのはありません

 

ただ、これは

ここ何回かテーマにしている

「あなたの考えかたのくせ」

で、あることには間違いないです

 

もう一歩踏み込めば

そういう風な考え方になる

影響を受けたこと についても

せっかくですから 考えてみましょう

 

今回は以上です

 

ではまた。

 

ご相談はこちらへ

⇒ あなたのお悩みをお聞きします

せっかくなので、神様のお世話になりましょう、というお話

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こんにちは やぐらです。

 

ちょっと短めのお話を・・・

 

突然ですが、 「神」を信じますか?

 

自分も 直接は見たことは ないのですが

世間一般には いることに なってるようなので、

 

せっかくですから ちょっとお世話になりましょう。

 

 

 

 

失恋したとき

「神様があの男はやめておけ、ということ」

 

就職に失敗したとき

「神様が、あの会社はやめとけ ということ」

 

自分ではなく、神様のせいにしちゃいましょう

これで、気分の切り替えは、ばっちりなはず

 

この手の話で

自分が一番好きなお話

 

なにかのマンガで 読んだような気がしますが、

 

幼稚園児の女の子と

おばあちゃんの会話

 

幼「おばあちゃん、人間はいつまで生きるの?」

婆「神様がもういいよって言うまでだよ」

 

「自ら・・・」

なんて考えたことがある人は

ちょっとだけ待ってください。

 

神様が 「もういいよ」 って、

いってましたか?

 

言ってなかったら

きっと、そういうことになるのは、

まだなんですよ。

 

「まだ、いろんなことがあるよ」 と、

勝手に受け取っておきましょう

 

今日は、

なぜかそんなことを考えていました

 

では。

自分が人生相談をしてみたら、何かが見えてきたというお話

 

 

こんにちは やぐらです。

 

ちょっと難しめのお話が続いたので

たまには軽めのお話です。

 

心理学関係のことをいろいろ 書いてきましたが、

タイトルが

「~もう少し好きになる方法」

なので

 

基本的には、

自分、または他人を

どちらかと言えば嫌い

という前提で書いております。

 

自分も当然聖人君子ではないので

自分や他人を嫌いになったこともありますし

逆に嫌われたことは当然あります。

 

まだまだ勉強不足ではありますが

自分の経験なんかが

「役にたった」

「知りたかったことがわかった」

ということを目標にしてます。

 

そこで、

自分の悩み事に対して

他人はどこまで聞いてくれるのか?

というのを、

少し勉強させていただきました。

 

あまり高額なものは

とりあえず、やめまして

「お話相手」

「愚痴聞きます」

くらいのところ数件に

いろいろ聞いてみました。

 

内容は まったくの創作だと

リアリティがなくなるので

以前いた会社で実際にあった

人間関係のトラブル的なことにしました。

 

自分によくあった人間関係の悩みは

「仲良かった人が急に冷たくなる、

 会話どころか挨拶もされなくなる」

です。

 

これホントに多いんです。

 

何件かほぼ同じことを 聞いてみましたが、

一番自分の中で ひどかった回答は

「嫌われるのは生理的に嫌われてる可能性あり」

「だめもとで動け」

「失敗も大きい目で見れば前進」

「実は答えはあなたの中にある」

というものです。

 

回答をしてくれたのは女性の方です。

なぜ、ひどいと思ったか というと、

最初の概要的な質問のときに

すでにこの答えが ずらーっと返ってきまして、

「何かのマニュアルのコピペ?」

と、おもったくらいです。

 

一番よかった方は

「ここのところの状況をもっと教えてください」

「LINEであれば、どういう会話をしたか

 何百でもいいので、やりとりを教えてください」

 

お言葉に甘えさせていただきまして、

こちらからは6000文字以上

先方からも4000文字以上の

分量になりまして

 

最終的には 先方から

「こんな感じでは?」

と、いただいた答えが

 

自分がうっすら感じていたこと そのもので

ホントにびっくりしました。

 

直接対面で話してなくても

ここまでできるんだなあ と、

感動すらおぼえたくらいです。

 

 

他人(相手)のことを

「もっと知ろう」、

「興味を持とう」

 

マイナスのことを

言われたり、されたりしても

「なんでそう考えるんだろう」

「なんでそういうことをするんだろう」

 

逆に 自分自身に向けては

「どうしてそう考えるんだろう」

「どうしてそう思うんだろう」

と、自分に興味をもてば

 

また、ちがった世界が広がるんだなあ と、

確信しました。

 

いまつらい状況に置かれている方でも

だれかしら、

あなたの言葉を聞いてくれる人が いれば、

必ずその困難はいい方向へ向かうはずです

 

また、他人の言うことには

とりあえずでも

じっくり聞くだけでいいので

やってみてください

(意外と難しいですよ)

 

そんなことを思った1日でした。

 

最後まで読んでいただいて ありがとうございました

 

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自分の考え方の癖を知ってみよう:その3

自分の考え方の癖を知ってみよう:その3

こんにちは やぐらです。

 

今回も 「認知フィルター」 です。

 

1.スプリッティング(全か無かの思考)

2.~すべき思考

3.行き過ぎた一般化

4.心のフィルター

5.マイナス化思考

6.結論の飛躍

7.拡大解釈、過小解釈

8.感情の理由づけ

9.レッテル貼り

10.個人化

wikipediaより)

 

 

7.拡大解釈、過小解釈

7.1.拡大解釈

自分については短所や失敗を、

他人については長所や成功を

過大評価します。

 

7.2.過小評価

自分については長所や成功を、

他人については短所や失敗を

過小評価します。

 

逆のパターンは

たまにあるようですが

「オレってすげー」

という発想が強すぎる人は

それはそれで別の問題がありそうですが・・・

 

では、

どうしてこういう発想になるかといえば

二重基準

とよばれる考え方にあるようです。

 

相手はyes、自分はno という

対象によって基準が違うのです。

 

相手はok,自分もok とは

ならないんですね

 

 

 

 

 

8.感情の理由づけ

感情が先で、理由が後になることです。

 

感情のほうが正しい

⇒ 正しくなるように理由をつける

 

といった感じです。

 

例:

「不安を感じている。

⇒ だから失敗するに違いない。」

 

「自分で生きている価値がないと感じる。

⇒ だから本当に生きている価値のない人間だ」

 

「これをやりとげる自信がない。

⇒ だからきっとやりとげられないにちがいない」

 

例では、

その感情は正しいの?

根拠は何?

と、思いますが、

それを後付けで判断してしまいます。

 

冷静に考えれば 因果関係に無理があります。

 

さらに

例では自分に向かってますが

他人に向かうと

ちょっとやっかいなことになります

 

「あの人の言動は私を不愉快にさせる。

⇒ だから、あの人は全く価値のない人間だ」

 

なんとなく、危険な感じがします。

 

 

 

9.レッテル貼り

レッテルを貼ること自体は

誰でもありそうですが

問題になるのが

 

そのレッテルが

マイナスのイメージであることと

そのイメージが固定化されて

修正できなくなることです

 

レッテル貼りは

自分に向かうと 自虐、自己卑下

他人に向かうと 人格攻撃

になります。

 

 

10.個人化

簡単にいうと

何でもかんでも自分のせいに

してしまうことです

 

まったく自分に責任が無かったり、

自分だけの責任では無いことにおいて、

すべて自分が悪いと

必要以上に自分を責めたりします。

 

 

認知のゆがみ

認知フィルターは以上ですが、

物事を素直にとらえず

自分のフィルターをとおして

事実を解釈するので

事実がゆがんで受け止められます

 

これを 「認知のゆがみ」 といいます。

 

そして 人間の悩みのほとんどが

この 「ゆがみ」 から来ているそうです。

 

読み返してみると

よくわかると思いますが

思考が基本的に後ろ向きです。

 

こういう発想になりがちな人は、

そういう風に考える 「癖」 が、

あるからです。

 

では、

そういう発想を なるべくしなくなるような

対策を 考えてみます。

 

一番は 『「事実」と「感情」をわける』 ことでしょう。

 

とりあえず 事実は事実として

そのまま受け止めるようにしましょう

 

たとえば

 

「仕事を失敗した」

⇒ わたしのせいだ

 

となりそうですが

 

いったん

「仕事を失敗した」

という事実だけで、切ります。

 

根本的に

仕事で失敗したのかどうかも

本当なのか怪しい可能性もあるので

とにかく事実だけを積み重ねていきます。

 

納期に遅れた

規格が違った

数量が違った

欠員が出て負担が増えた

 

それぞれの原因に

なりそうなことを考えます

 

納期に遅れた

⇒ 機械がストップした

⇒ 材料の納品が遅れた

・・・・

 

 

そこまで考えてみて

自分の責任の範囲を 考えてみます。

 

担当ならば

直接頭を下げなければ

いけないところではありますが、

 

100%あなたのせい

となる場面はほとんどないとおもいます。

 

責任の回避や転嫁は

よくないと思いますが

「範囲」

というものがあるので

 

その「範囲」のなかで

できることを考えていけば

いいのではないかと思います。

 

人間、いいことが続かないと

ネガティブ思考になりがちですが、

なんでもかんでも背負い込むこと

自分のせいにしないことです。

 

以上です

 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます

 

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自分の考え方の癖を知ってみよう:その2

自分の考え方の癖を知ってみよう:その2

こんにちは やぐらです。

 

今回は 「認知フィルター」 です。

 

1.スプリッティング(全か無かの思考)

2.~すべき思考

3.行き過ぎた一般化

4.心のフィルター

5.マイナス化思考

6.結論の飛躍

7.拡大解釈、過小解釈

8.感情の理由づけ

9.レッテル貼り

10.個人化

 

wikipediaより)

 

 

4.心のフィルター

5.マイナス化思考

これはどちらも マイナス思考ですが

良いこと、ポジティブなことに

対する捕らえ方が少し違います。

 

「心のフィルター」

は、良いこと、ポジティブなことを

遮断してしまって

意識できなくなる、見えなくなる、

そして、悪いことばかり思い出す、

という状態です。

 

極端に言えば、

いいことがたくさんあっても

1つの悪いことにこだわって

そのことばかり考えてしまいます。

 

「マイナス化思考」

は、良いこと、ポジティブなことを

良いと考えられなくなったり、

良いことを悪く置き換える

という状態です。

 

仕事がうまくいった

⇒ 過去の失敗の埋め合わせなだけ

 

何かいいことをした

⇒ 私はホントは偽善者だ

 

こんな考え方です。

 

「心のフィルター」 より

「マイナス化思考」 のほうが、

より状態が悪いとされています。

 

 

 

6.結論の飛躍

順を追って考えられた 結論のようにみえても、

どこかで合理的な思考を飛び越えた

答えが導き出されます。

 

そして導き出された答えは

基本的にネガティブです。

 

論理が飛躍する過程については

2種類あります。

 

 

6.1.心の読み過ぎ・読心術

相手のちょっとした言動だけで

実際に本人には確認せず、

相手がどう思っているかを

決めつけてしまうことです。

 

挨拶したら、挨拶が返ってこなかった

 

⇒ 私が何か悪いことをしたかも

⇒ 自分のことはホントは嫌いなんだ

 

こんな発想の仕方です。

 

挨拶が返ってこなかったのは 事実だとしても

 

⇒ 聞こえなかった

⇒ ほかのことを考えていた

⇒ 別のことで機嫌が悪かった

 

など

 

本人にまったく関係ない理由を

考えられなくなります。

 

 

6.2.先読みの誤り・間違った予言

誰にもわかるはずのない未来を

決めつけてしまうことです。

 

どんな非現実的であっても、

必ずそれが起こると信じてしまいます。

 

『わたしは一生不幸だ』

『わたしは永遠に孤独だ』

 

というような思考です。

 

以下は 次回以降で

 

 

全体的に言えるのは

事実の前にすでに感情があるイメージです。

 

起こった事実を

いったんそのまま受け止める

ということができれば いいのでしょうけど、

 

そうなっていない原因が あるのでしょう。

 

これはまた別の機会にでも。

 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます

 

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自分の考え方の癖を知ってみよう

自分の考え方の癖を知ってみよう

こんにちは やぐらです。

 

今回は 「認知フィルター」 です。

 

1.スプリッティング(全か無かの思考)

2.~すべき思考

3.行き過ぎた一般化

4.心のフィルター

5.マイナス化思考

6.結論の飛躍

7.拡大解釈、過小解釈

8.感情の理由づけ

9.レッテル貼り

10.個人化

wikipediaより)

 

例としては、

コップに水が半分入ってます。

1.「まだ半分ある」 2.「もう半分しかない」

どちらだと思いますか?

みたいなことです。

 

これで 考え方の癖を知ることができます。

 

これを考えたのは

デビッド・D・バーンズという人です。

彼は

「歪んだ考え方が

  マイナスの気分を生み出す」 と述べていてます。

 

 

1.スプリッティング(全か無かの思考)

オールオアナッシングです。

白か黒か。

善か悪か。

 

テストであれば

「99点も0点もいっしょ」

(99点でも失敗)

みたいな考え方です。

 

いろいろ調べましたが、

「1点取れれば0点じゃないからOK」

(0点じゃないから成功)

という、

極端なプラス思考ということには

ならないようで、

 

他人を評価するときに、

褒めちぎっていたかと思えば

ささいな失敗をしたときに

今度は全否定して、

罵倒や、殺意を覚えるところまで

行く人もいます。

 

あまりに極端すぎると

境界性パーソナリティ障害

自己愛性パーソナリティ障害

の可能性があります。

 

2.~すべき思考

『すべき思考』とは、

『するべきだ』 『するべきでない』

『しなければならない』 『してはならない』

正解は1つ、 それ以外は不正解

という決めつけていること です。

 

行き過ぎると 「完壁主義」 と、なります。

 

自分に厳しく、

また他人にも厳しくなりがちで、

 

自分がなにか大きくミスをしたときに

心のなかでその対処がうまくいかずに

その反動で、

いままでできていたことが

まったくできなくなってしまう人もいます。

 

 

3.行き過ぎた一般化

一般化というのは

ステレオタイプ化のことです。

『行き過ぎた~』というのは

少数の事実、意見を

全体の事実、意見

だと思い込むことです。

 

「最近の若い者は・・・」

「美人は性格が悪い・・・」

 

子供のときの経験が

『行き過ぎた一般化』

になるうることもあります。

 

自分の思うとおりに やったら怒られた。

⇒ 自分の思うとおりに やってはいけないんだ

 

と、 本人にとっては真実のことなので

自分の中でルール化 (一般化) されます。

 

これで 大人になっても

自信のないようになる

という可能性があります。

 

以下は 次回以降で。

 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。

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自分の母親を「苦手」「しんどい」と思う娘は意外と多いらしい。

 

 

こんにちは やぐらです

 

今回は 「母親と娘」 です。

 

人間が生まれてきて

一番最初に出会うのは 親ですが、

 

自分の子供と

うまく接することができない

母親もいるようで

 

本気の

「娘に嫉妬する母親」

「娘を敵視する母親」

「娘が嫌いな母親」

がいることです。

 

母親からすると

娘を完全に 「一人の女性」 と、

見ていることが多く、

父親と娘が仲良くしているのを

許せなくなる母親もいます。

 

子供としては、

親から無条件の愛情を求めますので、

極端なことをいえば、

「娘の不幸を望んでいる母親」

だった場合は、

 

母親の愛情を受けるために

「自分が幸せになるのを遠慮する娘」

というひとも実際にいます。

 

「母親が自分と比較して、

 娘の幸せ度が70%」 が分岐点

という説がありまして、

 

母親が自分と比較して、

娘の幸せ度が70%以下だと、

娘が幸せになるように応援しますが、

 

母親が自分と比較して、

娘の幸せ度が70%以上だと、

娘の幸せに嫉妬して、

それを落とすような行動をする、

というものです。

 

例としては、

娘が結婚相手に選んだ人が、

母親の自分の結婚生活の幸せ度と比べた場合、

「自分よりも娘の方が幸せそう」 と、感じれば

娘の意思とは無関係に

その相手と別れるように言ったり、

その結婚がうまくいかなくなるような

言動、行動を 母親がとったりします。

 

逆に、

母親が 自分の結婚生活の幸せ度と比べた場合

自分のほうが上 と感じれば、

その場合も娘の意思とは関係なく

結婚を勧めてきたりします。

 

単純に娘の幸せを願うのではなく

いったん、自分に置き換えてしまいます。

厄介なのは、 すべて無意識に行われているところです。

 

 

 

 

また、 娘の方も 大人になっても

母親の影響を強く受けている場合は

 

愛情をあまり感じない相手や、

なんとなく結婚しなさそうな人でも、

母親の言うとおりに結婚してしまい、

何年かあとに 実は愛情はない結婚相手だと

思い直した場合、

いろんな不幸なことが 起こってしまうようです。

 

実の母親の場合、 社会人になるまでは、

関係を完全に切れるというのは

なかなか難しいので、

「もしかして、自分の母親は・・・?」

と、思った場合は

母親に考え方の改善を求めるのは、

大変なので、

 

娘の方で、 身近な人で

本当の自分を理解してくれる人 との交流を

なんとか増やしていきたいところです。

 

また 親の思い通りにしないことに対して、

罪悪感をもたないように しましょう。

 

親には親の 子供には子供の 人生があります。

 

なかなか 簡単ではないですが、

がんばりましょう。

 

この回終了です。

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。